Technology: 2005年9月アーカイブ
PSP対応のネックストラップ付きステレオヘッドホン。ネックストラップとヘッドホンが一体化しているので、PSPを首からぶら下げながら電車の中で使うのに最適である。PSPを落とす心配がないし、カバンにしまうときも首からストラップごと外せるからだ。
電車でPSPを首からぶらさげる。
そんなことをオマエは本当にやっているのか?と聞かれそうだが、やっている。
PCで録画したテレビ番組をPSPの対応形式に再エンコードし、メモリースティックに入れている。電車の中で30分から1時間ほど視聴している。いま流行っている番組を把握しておきたいテレビブログの仕事には欠かせないツールとなっている。
PSPは年初にレビューしたままこのブログには登場していなかった。
・PSPの第一印象、今年はPSP Hacksが流行する?
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002782.html
その後、9ヶ月間使っていたが、Webブラウザーも搭載されて、最近やっと出番が増えている。今後、PSPの話題は増やしていく予定。
・映像ファイルを携帯、PSPで再生する形式へ変換する
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002733.html
・FOCAL POINT iTalk GRI-IP-000005
iPod用ボイスレコーダーiTalkを購入し、しばらく使ってみた。
iTalkはiPodに音声録音機能を追加するモジュール。iPodに接続すると液晶画面に録音用メニューが表示される。ここで録音ボタンを押すだけで開始されるので、会議やセミナーで、思い立ってすぐに録音したいときにも手間取らない。
録音ファイルの仕様:
録音フォーマット: WAVE
サンプルレート: 8kHz
チャンネル: モノラル
サンプルサイズ: 16bit
ビットレート: 128Kbps
録音内容は自動的に日時のファイル名で保存される。
特徴的なのは、
・スピーカーを搭載している
録音した内容をその場で簡易スピーカーで聴くことができる。もちろん通常の音楽も再生できる。
・イヤホンジャックを搭載している
iPodのイヤホン端子を使うiTalkを接続していても、iTalkのイヤホン端子を使うことができるので、常にiTalkをつないでおく使い方もできる。常時接続していると若干、電池の減りは早いようには感じたが、許容範囲内だ。
記録されたファイルは音楽ファイル同様にiTunesに同期するので、PC接続すれば自動的にハードディスクへ転送されることになる。音声メモやセミナー録音を帰ってからチェックするのに、iPodユーザならば特別な追加ツールを必要としないのがいい。
iTalkはポッドキャスティング(iPodで聴くネットラジオ)のコンテンツを作成するのに向いている。録音したコンテンツがiPodでどう聞こえるかが、その場でチェックできるからだ。こんなツールを使ってそろそろなにかやってみようかなと企画中。