Stationary: 2012年2月アーカイブ
無印良品 文庫本ノート
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4547315338160
無印良品の文庫本ノートをはじめて使ってみた。
文庫本と同じ製本手法でつくられた144枚のノート。定価147円と安い。
文庫本と同じサイズなのでとにかく携帯しやすい。アイデアを書きとめるのに、つねに持っていることが大切。これならコートやダウンジャケットのポケットにも収まる。
144枚というのはノートとしてはかなり厚い。薄い50枚版もあるが、これくらいの厚みがあった方が文庫本らしさがでている。どんどん書きなぐるって使っていくのがよいのだろう。無印通販サイトをみると筆談用に使っているというユーザーもいた。
見かけが本そっくりなので、おしゃれなカフェで広げても、"ここ、ひとりだけ仕事してます"感がでない(上の写真はそれをやってみたの図)。カフェに籠って丸1冊分アイデアを書くまで出ないとか、自己強制ブレストツールにもよいかもしれない。
赤いヒモのしおりがついている。どこまで使ったかがすぐにわかって、次にひらくときに便利。
透明カバー(別売り)をつけると汚れの心配がなくなる。他にも市販の文庫本用カバーが豊富にあるし、自分の好みのカバーを自作するというのも楽しそう。
・STAEDTLER ルモカラーペン 極細書きF ブラック 318-9 (油性)
このペンは自衛隊が大量購入しているそうだ。調べてみたら確かに公示の文書の購入明細にもちゃんとでている。作戦マップを作成する際にこのペンを使っているらしい。独自開発のドライセーフインクがペン先に薄い皮膜を作り、2日間ペン先の乾燥を防ぐ。キャップをはめわすれて放置してもOKということ。
油性ペンなので紙だけではなく、ガラス・金属・DVDなどいろいろなものに書ける。耐水性・耐光性・速乾性を備えている。ペットボトルの表面に書いてみたが、数秒後にはもう乾いていて、指でこすっても消えない。
ルモカラーには太さとカラーのバリエーションがあるが、私はビジネスユースで、
ルモカラー スペシャル 超極細書きS(線幅 0.4mm)
ルモカラー スペシャル 極細書きF(線幅 0.6mm)
を使っている。ブレインストーミングでポストイットに文字を書く際にも油性ペンでくっきりとでるので便利だ。家庭では子供の持ち物に名前を書くのにもちょうどよさそう。
インクがまだ切れたことがないが、ルモカラーペン専用インク補充システムも別売りされていて、ペン先を差し込むだけで、インクの切れたペンのインク補充が簡単にできるようだ。
ステッドラーはドイツで1835年設立の鉛筆製造の老舗。文具好きにはかなりプレゼンスがあるブランドだがWebをみたらステッドラー日本株式会社は社員30名だそうだ。がんばっているなあ。
スーツのポケットに入れているのがこのメモ帳。
薄い、軽い、名刺が入る、ペン付属なので、携帯しやすい。
耳にしたデータや思いつきをさっと書きとるために使っている。
最大の特徴はコピー用紙を折って挟んで使うということ。
こうして折りたたんだ紙に対して、手帳本体を適当に回転させて書きこむという独特なスタイル。私は向きはあまり考えずに、たまたま出た面、あいている面にメモしているが、ちゃんと推奨どおりに書きこむと、紙をひろげた時に7ページ分のメモの天地が同じ方向に揃う。
・DRK-MC2W マスクケース「防災の達人」(コンパクト)ホワイト
風邪、インフルエンザ、花粉症対策のためにマスクの日々がまだまだ続きそうです。
オフィスに到着してマスクを外すとき、みなさん、どうしていますか?
私はマスクを折りたたんでスーツのポケットに入れていました。しかし、これだと不衛生なのですよね。殺菌がついてくるかもしれないから本末転倒です。机の上に置いておくというのも美観的によろしくない。
このケースは予備のマスクを携帯するのではなく、朝につけたマスクを取り外ししながら、1日使いまわすための製品です。二つ折りにしてマスクを収納します。立体型マスクにも対応できる構造です。
付属の除菌スティックを折り曲げると黄色に変色して、除菌・消臭効果が約1カ月持続し、ペパーミントの香料スティック(追加購入可能)もついています。マスクにありがちな変なにおいがしないのが素晴らしいです。逆に1日使っても嫌な感じがしないので、過度な使いまわしを避けないといけないです。
・タッチで静電気を除去するグッズ ぺんてる 除電器ビー ビー・ビーンズ イエローグリーン EAS7-4
これは絶対ビリっとくるよなあ、間違いないよなあ、と思いながら、いつものノブに触れるとやっぱりビリっとくる。分かっているのに繰り返す負け試合のようで大変悔しい思いをしている人に朗報のグッズ。
静電気がたまってそうだなと思う場所へ、このグッズをタッチするだけでOK。メーカーいわくステンレスフェルトを放電体として内蔵していて、タッチ放電だけでなくコロナ放電も誘導するため、帯電量が多くてもスムーズに除電できるとのこと。除電に成功すると液晶に雷のマークが表示される。効果が確認できるのがとても楽しい。
ここは静電気たまっているかなあ?といろんな場所をテストしてみた。ビリっとこないから気楽だ。あらかじめ身の回りの静電気ハザードマップをつくっておくとよいと思う。パソコンのハードウェアを扱う人もお守りに持っているとよさそう。
これで今の季節、セーターを着た日も安心というかむしろ楽しみ。