Stationary: 2010年6月アーカイブ
試し書きして軽く感動した。驚くほど小さな文字をくっきりと書くことができる。本当に米粒の上に字をかけそうだ。軸径Ф8mmの細さが握りやすくて、立ちながら小型のメモ帳に書くときにも使いやすい。
取材インタビュー、ビジネス営業などで対面して話すときに、小さい字でコソコソとノートをとるのにもいい。何を書いているのか相手に判読不可能なサイズで文字を書くことができる。「(とは言っているが)不安そうな顔」だとか「(うっかりもらした)予算上限○○○万円」だとか。ま、相手の視力が実は3.0もあって読まれちゃっても私は知りませんがね。
ぺんてるのプレスリリースによると「女子中高生を中心とした極細ボールペン市場」があるらしい。
・新極細ゲルインキボールペン
「Slicciスリッチ」の導入コンセプト及びメディア展開を発表
http://www.pentel.co.jp/news/2007/070110_04.html
私は黒しか使わないが、カラーバリエーションは多数ある。
・発想をラフにお絵かきする太書き黒鉛ホルダー PILOT Croquis 6B
デッサンやおおざっぱなメモ書きに適した太書き繰り出し式黒鉛芯ホルダー
芯の太さが4ミリ。プラスチックボディの回転繰り出し式。
ぶっとい鉛筆なわけだけれども、特にこの6Bという芯の柔らかさが、ビジネスで普段使いしているどの筆記具とも違う。おおざっぱなラフデザインをささーっと描きたいときに、向いている。逆に言うとこれでは細かい絵は描けないということでもあるのだけれども。
4ミリ6Bの太さ柔らかさは描き出しやすい。硬い鉛筆と柔らかい鉛筆では出てくる発想や数が、後者のほうが多くて柔らかくなりそうだ。ひとつ気をつけないといけないのは、黒っぽく手や袖が汚れること。
目の前にあったものを描いてみたが、もっと絵のうまい人なら、雰囲気がある、味がある感じになるはず。撮影して、パワーポイントに貼りつけたら、目をひくプレゼンになたたりするのではないだろうか。
ノート研究中。
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カフェで一人ブレストするときに似合うラクダ色のタテ長のノート(タテでもヨコでも使えるそうですが、アイデア出しなら断然タテでしょう。)。白ではなくて、砂漠・ラクダ色のクラフト紙は、いつもと同じペンを使っていても、書いた文字がどこか違った印象になるのも気分転換にいいです。
綴じに余裕のでるリングノートなので、ページに雑誌切り抜きなどを貼り付けて厚みが加わっても問題なく使えます。白ではないので透けず裏ページの利用も大丈夫。それからこのA5スリムは、上着のポケットに突っ込むことができるサイズ。ちょっと持って出るのに便利。
一緒に買ったのが縦長なノートに合わせて、背が高くて独特のシェイプのFisher Fine Point R84Fという輸入ボールペン。国内メーカーにはないデザインで、ポケットにさしていると異様に長いノック部分が目立ちます。
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