Software: 2013年5月アーカイブ
20以上の映画ニュースサイトから情報をまとめてみることができるアプリ。
Naverまとめをはじめ映画系ブログ、ニュースサイトの記事が集約されている。クリック数による人気ランキング形式なので、自然と気になる情報が上にあがってくるしくみ。映画に絞り込んだNAVERまとめ&はてぶ的な内容。記事の検索も可。
新着映画情報だけでなく、○○な映画ベストとか、最低映画とか、テーマ別にまとめが見られるのが楽しい。ソーシャル映画レビューのFilmarksと連携しており、映画ファンによる独自の映画評にリンクされている点もいい。
さっそくこんな映画ニュースをみつけた。
ジブリ作品の美術監督が大津波に耐えた「奇跡の一本松」をアニメ化へ - シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0053378
アニメ映画『希望の木』はクラウドファンディング・サイト「WESYM」での寄付募集中とのこと。ちょっと気になるのでリンク。
ジブリ作品の美術監督・山本二三が奇跡の一本松をアニメ化。新井満原作「希望の木」。 by "希望の木"製作準備委員会
http://wesym.com/project/kibounoki
草や花の名前を知っている人は尊敬する。私はほとんどわからない。もっと知識があったらよいのにと思うのは小説を読んでいるときである。植物の名前が背景の描写に使われても、イメージが湧いてこない。
これは何ていう虫?写真で判定するスマホアプリ 虫判定器の兄弟アプリとして、このたび草花や樹木の名前判定器が登場した。
名前がわからない植物があったらカメラで撮影して写真を送信することで、1日くらいの時間で、植物を特定して、Wikipediaの解説ページを送ってくれる。撮影時には特定精度を高めるため複数の写真の送信が推奨されている。
早速やってみた。謎の花はヤマボウシだと翌日に判明した。
なお2枚目以降は85円の有料サービスとなっている。
みんなの図鑑として他のユーザーの投稿も見ることができる。名前を知りたい植物がどんなものかわかるのが面白い。
これは何ていう虫?写真で判定するスマホアプリ 虫判定器
http://www.ringolab.com/note/daiya/2012/10/post-1717.html
これは便利だ。Dropboxにあるテキストファイルを流暢な自動音声で読み上げてくれるアプリ。ちゃんと聞こえる。
日本語だけでなく英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、中国語、ポルトガル語、アラビア語の計8言語に対応している。初回起動時にに各国語の音声ファイルを選択ダウンロードする。以後はその言語版として機能する。
なお無料版は1日20分の制限がある。850円払うと無制限に使えるようになる。
昨年の電子書籍ブームのとき、電子書籍を音声読み上げにすれば、オーディオブックにもなるなあと期待したが、市場が食い合うからか、メーカーは音声読み上げ機能には後ろ向きな感じだ。バリアフリーという意味でも読み上げは当たり前にしてほしいのだが。
さらに音声読み上げを録音してポッドキャストとして公開できたりすると素晴らしいのですがね。
これは定番利用になりそうな有料アプリ。
「iライターズ(あいWriters)は日本語入力に特化した物書きアプリケーションです。iOSの日本語キーボードは収録されている漢字の語数が少ないため、パソコンに比べて日本語の文章を作成するときの能率が劣ってしまいがちですが、iライターズ は日本語入力のために、25万項目の日本語辞書を搭載しており、日本語キーボードの漢字入力を強化して、快適に日本語入力を行なうことができます。また、日本語辞書を使って、テキストの再変換を行なうことができます。プロフェッショナルユーザー向けの機能も充実しており、画面の配色・けい線の有無などをカスタマイズしたり、「正規表現」を使った高度な検索などをサポートしています。さらに、2大クラウドサービス Dropbox・Evernote に対応しており、作成したテキストを幅広く活用することができます。」
フォントを選べるのも気分を変えるのによい。使ってみて執筆環境で本当に重要なのは辞書とフォントなのだと気が付かされた。
プロ向けの有料アプリとしてデザインされている。文字数カウントや複数テキストの切り替えを素早くできる。
特徴は下記の通り
・同時に複数のテキストファイルを開いて入力することができます。
・25万項目の日本語辞書を搭載し、快適に日本語入力を行なうことができます。
・入力済みテキストの再変換を行なうことができます。
・全角スペースキーや左・右移動キーを表示します。(ツールバー)
・日本語辞書の内容を一覧表示することができます。(ワードリスト)
・表示サイズを500%まで拡大することができます。
・iPhone を横置きにしたときの操作に対応しています。
・検索をサポートしています。
・テキストをメールで送信することができます。
・文字数をカウントすることができます。(タイトルをタップして文字数を表示)
・環境設定で画面の配色、けい線の有無などをカスタマイズすることができます。
・画面の配色のテーマを選択することができます。
・「Dropbox」「Evernote」「TextExpander」と連携します。
そして何よりDropboxとEvernoteとの連携がとれるのが素晴らしい。独自ファイル管理もできるが、やはりクラウドでPC環境と統合できるのがありがたい。毎日何かしら執筆する人は検討してみたらいいアプリだと思う。
アルペックス muzip ジッパーコードイヤフォン パステルグリーン
コードが絡まらないイヤフォンとして開発されたmuzip。
コード部分がファスナーになっており、必要な部分までを閉じておく。分岐までの長さを最適に調整できる。TSUTAYA店頭で衝動買い。1500円くらいと安いので人気のようだ。
コードにファスナーを採用したことにより、
1 絡まない、邪魔にならない
2 丈夫になった
3 デザイン性
がよくなったというのがこの製品のポイント。
性能的には、まずまずの普通のイヤホンですかね、というのが感想。
ところでZIPとはファスナーのこと。チャックという呼び方もある。かつて商標がとられていた関係で、複数の呼び方があらわれて定着していったらしい。現在は商標というわけではない模様。
Wikipediaによると、各国では、
チャック(chack) - 日本での商品名に由来する。巾着が語源であり、固定を意味するチャック (chuck) とは無関係。
ジッパー(zipper)またはジップファスナー(zip fastener) - アメリカをはじめ広く世界で使用されている。「ジップ」は速さを表す擬音である。
スライドファスナー(slide fastener) - イギリスをはじめ広く世界で使用されている。
シェレス・レランパゴス(cierre relampago) - 中南米で使用されている。稲妻を表す言葉。
フェルメチュール・ア・グリシェール (fermeture a glissiere) - フランス語。
ライスフェアシュルス(Reisverschluss) - ドイツ語。
キウズーレ・ランポ(chiusure lampo) - イタリア語。chiusuraは閉める、lampoは電光の意味。
ラーリェン(拉鏈, 拉?) - 中国語などがある。
ということだそうだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%9A%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%BC
Instagramも飽きて来たなという諸兄に人気のInstaplace。撮影した写真の上に、場所と時間をおしゃれなデザインで入れることができる。フェイスブックやツイッターで最近みることが多くなった。
写真の情報量が増える。料理の写真は住所や店の名前を、FoursquareやFecebookの位置情報を使って、画像い入れ込むことができるので、文章での説明が不要になる。これどこですかと聞かれないで済む。SNSでのコミュニケーションに最適。
旅行時の写真に最適のトラベル、料理の紹介に使いやすいフードなど、フレームのテンプレートが多数用意されている。テンプレートは指でスワイプすると次々に変わっていく。日本語の「私はここにいる」は直訳調だけれども、ストレートで好きなデザイン。
ラーメン屋とかとんかつ屋で一人で食事をするときに、携帯のニュースは相性がいいのだが、片手で食べながら片手で携帯を操作して読むのは難しい。お行儀が悪いことはわかっているが、ひとりの食事は暇なのでニュースを読みながら食べたいという願望は捨てがたい。
NewScrollは、最新の Google News の記事から、指定したジャンルのニュースを自動スクロールで次々に表示してくれるアプリ。1記事あたりの表示秒数は自由に設定できるが、使いやすいのは自動スクロールの際に薄いベールが上から降りてきて、あと何秒くらいで次の記事へ行けるかを教えてくれるインタフェースがあること。
日本以外のGoogleNewsにも対応しているので外国語の勉強にもよさそう。オートスリープをオフにして長時間の表示が可能。もちろんゆっくり読みたいときにはブラウザで記事を通常表示できる。
iPhoneやiPadで、このWebページをPDFに変換して、誰かにメールしたいな、あるいはDropboxへ保存しておきたいな、ということが結構よくある。炎上している話題のブログ記事などは、すぐに消されてしまうことが多いから、保存してとっておこう、みたいな。
統合ファイル管理アプリのDocuments by Readdleは、内蔵Webブラウザで閲覧中のWebページを一発でPDFに変換してメール添付やDropboxを含む連携アプリへ送信ができる。またPDF編集機能もあるので、マーカーを引いたり、書き込みをすることができるのもポイントが高い。
ファイルビューアーとして高性能であり、さまざまなファイルを閲覧することができる。音楽ファイルの再生やZIPファイルの解凍も対応している。
ファイルはPCから直接、無線経由で送信することもできる。 iCloud, Dropbox, Google Driveといった主なオンラインファイル共有サービスにも対応。
これは凄い。ハミング、鼻歌を歌うと、楽譜に起こしてくれて、演奏も可能な作曲アプリケーション。楽曲を認識するのではなく、楽譜にするところが新しい気がした。パソコンの世界では昔からこういうソフトはあったが、iPhoneでこの値段で買えるのは感動。
早速、なめこのうた、ドラゴンクエストのテーマ、FFのレベルアップ音などをやってみた。あたりまえだが音程とテンポをちゃんとあわせることが重要。無理なオクターブから入ると失敗する(した)。無理のない自分のキーでやろう。歌詞入りで歌うよりハミングのほうが認識が良い。
楽しみなのは録音後の再生する時間。採譜された音符をピアノで弾くか、自分が歌ったままを再生するかを選ぶことができる。楽譜が読めない人が作曲して、読める人が楽器を演奏する即興セッションが簡単になるな。