Software: 2012年4月アーカイブ
これは素晴らしい。短時間プレゼンテーション用のタイマー。
最初に所要時間とハリーアップタイムを設定する。
分数が大きく上に、秒数が小さく下に表示される。これでいま何分台にあるかという大雑把な見積もりができ、同時に秒数がわかる点がとても実用的だ。1分を切ると秒数だけが大きくカウントされる。そしてハリーアップタイムになると表示が赤になって、いかにも人を急がせる表示になる。
いわゆるライトニングトーク用に作られているが、会議で発言する際にも、しゃべりすぎないように活用することができそう。
iPhone標準の時計アプリは、省電力機能が働いて、画面が暗くなったり、消えてしまったりして、タイマーとして使いにくいものだった。このアプリは画面が常に明るいまま表示されるので、使いやすい。(電池消費には気を付けないといけないかもしれない)。
写真管理 SuperAlbumは
・iPhone純正アルバム(ローカル)
・Evernote
・Facebook
・FFFFOUND!
・Flickr
・FourSquare
・Instagram
・Mixi
・Picasa
・Tumblr
・TwitPic
・500px
にある写真を統合管理する。各サービスのIDを設定していく初回設定は少々面倒であるが、一つのアプリから横断して自分がアップした写真を管理できるようになるのは素晴らしい。クラウドサービスの利用度が高い人ほど便利に感じるはず。あの写真どこへいっちゃったかなあということがなくなる。
写真アルバムはスライドショーで見ることができるほか、各種画像補正やTwitter、メールでの送信に対応している。
次はネット上に散らばったすべての写真をバックアップしてくれる有料サービスがあったらいいかもしれない。
・有益なつぶやきをEvernoteへ選別収集する 有益ツイート収集 - RetweetEver
Facebookが中心になって、ちょっとTwitterは飽きてきちゃったなあ、あたりの人におすすめ。新たな視点を得て、情報収集ツールとして、価値が復活するかもしれない。
RetweetEverはあなたのTwitterのタイムラインから、指定した数(1-100)以上のRetweetがされたつぶやきのみを抽出して表示する。たとえば10人以上がRetweetしたつぶやき、100人以上がRetweetしたつぶやきがどんなものか研究できる。そして有益なつぶやきが見つかったら、Evernoteのアカウントへ送ることができる。複数のつぶやきをチェックして一発保存も可能。自分なりの名言集をつくることができる。
公式リツイート、フォロー、アンフォロー、ツイートをコピーする機能がある。
キーワード検索もできるので、同じテーマでもどんな風につぶやいたら、たくさんリツイートされるのかを研究できる。一般大衆に大量RTされる内容は結局、数千人がフォローするつぶやきというのはオモシロネタか大事件なのだなあということもわかった。
そういえば以前Flickrで同様の研究をしたことがあった。
Flickrには一定のPVがある写真しか投稿できないグループがあるのだが、
http://www.flickr.com/groups/views100/
http://www.flickr.com/groups/views200/
http://www.flickr.com/groups/views300/
http://www.flickr.com/groups/1000views/
http://www.flickr.com/groups/50000views/
http://www.flickr.com/groups/100000/
それぞれ見ていくと、数千PVを超える写真というのもエロ系、ネタ系が多いということも如実にわかります。上手い写真やアート性の高い写真は数百PVレベルでとどまることが多い。世の中そんなものかもしれません。
これは秀逸。米国スマホアプリ界ではInstagramが話題だが、日本発としては漫画を使ったこんなアプリには期待。
メニューが漫画のコマ割風なのもユニーク。新規作成を選んでまず最初に普通にメールを書く。そして振ると、メールの中で絵文字かできる部分が絵文字化される。もう一度振るとちょっと派手な装飾が加わる。さらにもう一度振ると、劇画タッチの漫画や演出が加わって、過激なデコメールが完成する。
文章解析エンジンが搭載されていて、お願い口調だとキャラが土下座したり、御礼を言うと礼をする。素材は4000種類もあるそうで、バリエーションが楽しい。できあがったメールをみて、なにか違うなあ、もうちょっと別のないかなあと感じたら、指でスライドする。自動的に次のデザインが提案する。好きなだけやり直せる。デザイン素材は
いろいろレベル3で試してみた。
デコなんて面倒だと思う私でも、自動でデコデコにできる。ノリを共有したいときによさそう。
LINEのスタンプもいいが、劇画タッチのデコシェイクもかなり面白いと思う。
・Yomore Googleリーダー、Twitter、Facebookアカウントを統合してニュースチェックするスマホアプリ(iPhone、Android)
Googleリーダー、Twitter、Facebook、RSSに対応したニュースリーダー。
ソーシャル系統合リーダーがほしいという人は検討価値あり。
FacebookやTwitterでリンク付投稿のみを表示する機能がある。これをオンにすると単なるつぶやきではなく、ソーシャルネットワーク内で話題になっているニュースがよくみつかるようになる。ニュース一覧で長押しをすると、記事をアーカイブとしてダウンロード保存できる。ネタのストックアプリになる。
さらにブックマークしたWebページをYomore Web β版へ同期する機能がある。これによりスマホでため込んだネタを使って、PCでブログ記事を書くという連携ができる。
・PCから使えるWeb版のYomore Web
http://yomore.jp/web/
PC版ではFacebookで、あなたがシェアしたリンクや友達がシェアしたリンクのうち、あなたが「いいね!」をしたリンクを表示する機能がある。これでFacebookで反応したネタも再利用が容易になった。
ウェブネタ系ブロガーとってはかなり使いやすいツールだ。
twitter、facebook、はてブで人気のニュース、2chまとめ系など、様々なジャンルの最新ニュースを一括で読めるニュースリーダー。ソーシャルメディア界隈のネタを常にアップデートしておきたい、でもどこをみたらいいの?というライター、ブロガー、オジサン達に最適。自分でサイトを登録する手間がない。
120以上のニュースサイト、まとめサイトが
・2Chまとめ
・その他まとめ
・面白系ニュース
・テク系ニュース
・まとめ系
・芸能ニュース
・アプリ紹介
にカテゴリわけされて最初から登録されている。(というか新規登録はできない)
左右スワイプで簡単画面移動 、Web画面を上下にスライドで全画面表示、高速スライダで高速スクロール などスイスイ記事をチェックできる。Twitter、Facebookに投稿、Instapaper、Read It Laterに登録ができ、閲覧履歴やブックマーク機能があるので、みつけたネタは見逃さない。
ファイナルファンタジー1~13の楽曲を使った音ゲー。90点。
FF25周年記念作品。FFは好きだが音ゲーは興味なしと思ってスルーの予定だったが、体験版をやってみたら、意外に面白いので、製品版を購入して感動。大満足。特に長年のファイナルファンタジーファンはぜひやってみるべき。
FF各作品より
ゆっくりめのフィールドミュージックステージ(FMS)
アップテンポなバトルミュージックステージ(BMS)
ムービーシーンを背景にしたイベントミュージックステージ(EMS)
と3曲ずつ代表的な楽曲が選ばれている。タイトルだけみてもピンとこないのに、ゲームの音楽は長時間刷り込まれているので、実際に聞くと、不思議と思い出す。懐かしさにひたりまくり。クリアすればムービーや音楽は何度でもコレクションから再生できるようになる。楽曲のメロディ、リズムとの対応が絶妙で、成功したときは、視覚的にも音の流れ的にも最高に美しい。
音ゲーだがRPG的にプレイヤーを育てる要素もある。最初にFF1から13のキャラクターの中から4人を選んでパーティーを組む。音が流れてくる4つのレーンの各列をそれぞれ担当する。リズムをはずすとダメージを受ける。HPがゼロになるとゲームオーバーになるというのが基本ルールだが、レベルアップやアビリティ獲得で、プレイヤーの能力値があがっていく。すると、やたらと難易度の高い楽曲でもこなせるようになる。
平清盛スタンプラリー
先日、神戸へ行ってきたときの話。目的は有馬温泉だったが、ついでに神戸=福原京ということで、キャンペーン中の KOBE de 清盛 ドラマ館と歴史館にも行った。
・KOBE de 清盛 ドラマ館と歴史館
http://kobe-de-kiyomori.jp/dorama/
ドラマ館と歴史館10万人突破 兵庫
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120407/hyg12040702080002-n1.htm
大河ドラマは視聴率に苦しんでいるがこちらは順調らしい。
歴史ガイドツアーに申し込んだら参加者が私たち三人しかおらず2時間みっちりガイドさんと四人で徒歩の史跡巡り。おしえてもらわなければ見逃しそうなスポット、ネタが聞けてとてもよかった。
で、この史跡に対応したスタンプラリーのアプリ 平清盛スタンプラリー がJR東日本からリリースされている。神戸だけではなく、広島や京都のコースもある。全部を制覇するのは相当長い道のりになる。
京都コース
神戸・福原コース
神戸・大和輪コース
宮島コース
呉コース
下関コース
で今回は神戸・大和輪コースを制覇してきた。スタンプ獲得時には源平の時代にタイムトリップできるフォトフレームを入手できる。制覇すればプレゼント応募ができる。
iPhoneの標準メールアプリは、優・良・可・不可で評価するとしたら可のレベル。基本的なメールの読み書きはできるけれど、便利な機能はこれといって搭載されていない。Macで人気のメールソフトのiPhone版として登場したSparrowは、定番不在のiPhone標準メーラーの有力候補。メールの読み書きと整理を素早く行うための機能があり、軽快に動作する。
基本的にはGmailのよくできたクライアントだと考えるとよいみたいだ(Gmail以外は試していない)。ラベルやスターなど多くの機能はGmailを踏襲しているようにみえる。Inboxのサブジェクト部分をスワイプすると、返信やスターやアーカイブなどメールに対して行う処理を一発指定できる。
Facebookに接続して、友人の顔アイコン画像を取得して、メールに表示してくれる機能がある。人間だけではなくAmazonストアからのメールにはAmazonのアイコンが表示されるなど、メールボックスがわかりやすくなるのもうれしい。
一連のメールのやりとりを下へスワイプするだけで見られたり、宛先としてよくメールする相手を選べたり、メールを書いているときに写真を指定できたり(なぜか標準メールができないこと)、かゆいところに手が届く機能がある。
・iPhone版Sparrow:「Appleが承認しようがしまいが、プッシュ通知はサポートする」
http://jp.techcrunch.com/archives/20120404with-or-without-apple-sparrow-for-iphone-will-soon-get-push-notifications/
神戸へ旅行に行ってきました。長田がかなり面白いことになっていました。
阪神大震災で大打撃を受けたことで知られる同地区ですが、その後、見事に復興を遂げており、2009年には総工費は1億3,500万円をかけて、神戸出身の漫画家横山光輝の『鉄人28号』のモニュメントを完成させました。これが実際に見るととてつもなくでかいのです。感動しました。お台場ガンダムよりも質量感で圧倒的に勝っています。力強いポーズも素晴らしい。やってくる子供たちがみな同じポーズをとって写真撮影をしていました。
15mの「鉄人28号」モニュメントが神戸市・長田区に完成
http://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/20091005_319681.html
この長田地区。なぜか三国志ガーデンというミュージアムがあります。鉄人28号と三国志。妙な取り合わせだと思ったら、要するにどちらも横山光輝つながりなのだそうです。確かに同氏の漫画『三国志』も有名です。町中に三国志の登場人物のパネルが並んでいます。