Software: 2011年10月アーカイブ
これは便利に使えた。
今いる店をメールで誰かに伝えたいことって多いのだが、グルメサイトで調べて、メールにコピペしてという手順が面倒だった。このLocaduleなら簡単にできる。店舗情報、地図情報はGooglePlacesの情報を利用している。世界中で利用可能。
Locaduleは店舗情報を、お気に入り(ブックマーク)・カレンダー・メール・SMS/MMS・Twitterへと送るためのユーティリティ。HotPepper、食べログの検索結果もすぐ見ることができる。
店舗情報をiPhoneのカレンダーに登録しておける。今晩の会食はどこだっけ?というのをプリントアウトし忘れていても、アラートで教えてもらえるので助かる。GoogleMapで位置も確認できるのでそもそもプリントアウトが不要に。
20世紀に放送された500のアニメの情報(放送開始期間、放送局、キャスト)とその初期(一部は他も)主題歌1150曲のリストのデータベースアプリ。Youtubeで検索してマッチする動画を再生することができる。昭和生まれの人がアニメ主題歌のカラオケを練習するのによい、か、たぶん。
明日のジョーの放送日は1970年4月1日~1970年9月24日でフジテレビでしたという情報もわかる。昔のアニメ話を肴に盛り上がるときにも、このアプリは役立ちそうだ。
Dropboxを使ってiPhone連絡先をバックアップ&リストア
左がiPhone3GS 右がiPhone4Sの画面。
iPhone3GSを話題の4Sに変更した。
私の環境ではiPhone 3GSのバックアップがうまくいかない現象が起きていた。アプリはたくさん入れ過ぎてしまって収拾がつかなくなっていたので、新機種への切り替えを機にゼロから必要なものを入れなおすことに決めた。メールや写真はクラウドにすでにバックアップ済み。大丈夫だろうと思って4Sへ乗り換えた。
それで困ったのは連絡先が移行できなかったこと。かかってくる電話が誰なのかさっぱりわからないし、誰かにメールをしようにもアドレスがわからない。それで、PCバックアップすることなくiPhone3GSの連絡先データを、4Sへ簡単に移す方法はないかなと思って探してみたら、ぴったりのツールがみつかった。
連絡先バックアップ (Dropbox版) は、iPhoneの連絡先データを圧縮&暗号化して、Dropboxへ送る。そのデータを新しい4Sでリストアすれば移行が完了する。
ふう助かった。
何らかの原因で通常の連絡先バックアップが上手くいかない人はこれでいけます。
コグレさんの情報収集ノウハウ本
・"知りたい情報"がサクサク集まる!ネット速読の達人ワザ
http://www.ringolab.com/note/daiya/2011/10/post-1526.html
で紹介されていたツール2本を改めて詳しく紹介。この二つは私のiPhoneのトップページに配置してある。
ReederはGoogleリーダーのクライアント。
Googleリーダーは大量のニュースをチェックできて便利だが、Googleの提供するPC版の標準インタフェースの出来はいまひとつだと思う。それにニュースをチェックする時間は、私の場合、PCの前よりも移動時間が多い。スマートフォンで電車に乗っている間とか、いろいろな待ち時間に、気になる情報をピックアップしておきたい。1日に2,3件でも気になるニュースを蓄積すると、1年もすれば相当の数になって、役立つネタのデータベースになる。
数十個のニュースサイトを登録しているので1日に数千件のニュースが流れ込んでくる。rEEDER上では中身を全文読むわけではなくて、主に見出しと概要だけを飛ばし読みしていく。Reederはニュースと画像をiPhone上にキャッシュするので地下鉄の中など、電波がつながらない場所でもあらかじめダウンロードしておいたコンテンツを読むことができて便利だ。
そしてTwitter、Facebook、Evernote、Instapaperなど他のアプリへの連携機能が充実している。気になるニュースはinstapaperへと送っている。特に長文はすぐには読まない。「あとで読む」場とは分けている。広く発信してディスカッションしてみたいニュース記事はFacebookやTwitterへと送る。
ツイッターのツイートを、言葉の内容に合わせて漫画とフキダシで表示するオモシロサービス。ツイッターのクライアントとして基本機能は実装しているので、日常使いのアプリとしても結構使える。
ツイートの感情を「愛情」「喜び」「興味」「期待」「悲しみ」「驚き」「怒り」「挨拶」に分類して、カラー表示したうえで、ツイートの感情を読み取ってコミックにしている。
感情を読み取るだけでなく、単語に反応したコミックのパターンが大量に用意されていて驚かされる。iPhoneの話をしていればシモンくんは"iPhone"片手にしゃべるし、カレーがうまいというとカレーを食べる図が表示される。しかも、コミックの変換はかなり精度が高い。
自分のツイートをコミック化してつぶやくこともできる。その他、友人、フォロワーの直近のツイートをカラーバーで表現し、感情の変化を読み取るツイートストライプ機能など非常にユニークな発想がいくつも盛り込まれている。
本記事サンプル画面に本物のつぶやきを勝手に使わせていただきました我が友人知人の皆様、失礼いたしました。