Software: 2011年9月アーカイブ
iPadの壁紙にちょうどいい。最新のハイテク端末にレトロゲームの画像がマッチする、ような気がする。インベーダーにしてみた。
1942、アフターバーナー、アルカノイド、ボンバージャック、バブルボブル、バーガータイム、ディグダグ、ドンキーコング、ギャラガ、ギャラクシアン、魔界村、ポパイ、パンチアウト、ラリーX、シェリフ、スペースハリアー、インベーダー、ハイパーオリンピック、ペンゴ、パックマン、マッピー、ムーンクレスタ、パックランド、など50種類のレトロアーケードゲームのスクリーンショットが収録されたアプリケーション。
画像をタップすると写真フォルダに画像が保存されるので壁紙に設定すればよい。
米国のアプリなので、日本ではあまり知られていないゲームも一部あって、逆におもしろいのだが、ほとんどはナムコ、セガ、タイトー、カプコンなど日本の企業の開発だ。80年代のアーケードゲームは、日本が世界市場を席巻していたのだということがよくわかる。
壁紙として使わなくてもレトロゲーム談議をするのに格好のネタになるアプリだ。80年代によくゲームセンターに行ってましたという人、ゲームセンターあらし読んでましたという人、おすすめです。
教養としてのゲーム史
http://www.ringolab.com/note/daiya/2011/09/post-1501.html
iPhoneアプリを教え合うコミュニティのアプリ。
・AppConnect
http://connect.plus.vc/
このコミュニティではユーザーがおすすめアプリを日々紹介している。こんなアプリ探してますという質問の投げかけもできる。新着おすすめを見るだけでも結構面白いのだが、ユーザーが登録したプロフィールから、
年代別
職種別
趣味別
で、おすすめのアプリのランキングがわかるのが一番の魅力。
たとえば10代は写真共有の「instagram」が人気だが、50代では 「医療介護 CBニュース」 なんていうのがランキング上位に出てくる。職業主婦では 「脳力+ 支払い技術検定」、不動産業界人では 「なぞる距離測定」が人気とか、なるほどねと思える情報がある。
登録アプリ数27,277件、利用ユーザー数744人
だそうだ。
EvernoteやGood Readerが上位で特徴がでないカテゴリも多いが、もっとユーザーが増えていくと、面白い情報源に成長していきそう。
フォトモザイクってコンピュータがなかった頃はつくるのが困難だったでしょうね。
少し前まではコンピュータがあっても、専門家でないと作り方がわかりませんでしたが、いまやiPhone一台あれば、大規模なフォトモザイクをつくれてしまうようになりました。
つくりかたは簡単。このPhoto Mosaicaを起動すると写真フォルダの分析が始まります。そしてフォトモザイク化したい写真を一枚選ぶだけ。素材としての写真がいっぱいあるほうが美しい仕上がりになるようです。
このサンプルは私の息子が作った雨のしずくのようなキャラクター(嘘)ですが、フォトモザイク化してみました。プライベートな写真が混ざってしまうため、拡大はしませんが...。More Optionsから使いたくない写真は選ぶことができます。
作成した写真は保存したり、TwitterやFacebookへ完成したフォトモザイクを送信したり、できます。さらに有料で追加できる機能もあります。フォトモザイク大好きな人は試すといいです。
iPhoneで写真を撮影するのが好きな人は使ってみると楽しい。
Photo Statsは、写真フォルダの中身を精査して、統計情報をわかりやすいイメージ(インフォグラフィック)にするアプリである。
可視化されるのは、
・ 撮影地の地図上の分布図
・ トップ撮影地ランキング
・ 写真と画像の総枚数
・ 写真データのサイズ総計
・ 平均シャッタースピード
・ ISO値の割合
・ フラッシュ撮影の割合(iPhone4)
・ 撮影時間帯の分布
・ タテヨコの割合
・ 撮影数が多かった日付ランキング
などだ。すべてが画像として出力される。
私の写真フォルダには3595枚の写真と画像があった。この分析結果からたとえば次のようなことがわかる。
たとえば最も撮影数が多かったのは、過去2年で2011年7月31日の78枚だった。2番目は2009年の11月2日の72枚だった、なんてランキングがみえる。
こちらの図は一日の内で何時頃に写真を撮影することが多いかをみせる図だ。私は午後がおおいのか。
ネガティブな言い回しをポジティブに変換する ネガポ辞典 iPhoneアプリ
ネガティブな言い回しをポジティブに変換するための辞書。
これはかなり使える。
「浮気性」は「人の良いところを見つけるのが上手い」
「偉そう」は「リーダーになる素質がある」
「協調性がない」は「自主性がある」
など、ひとつのネガティブ表現に対して、3つのポジティブな言い方が登録されている。ネガティブなことを言いたくなったら、ささっと検索して、ポジティブで表現してみたら、コラボレーションがうまく進むことは多いはず。
しゃべるときにはいちいち人前で辞書を引くわけにいかないが、メールを書く時にとくに使える。誰かに批判的な意見を柔らかく書きたい時に、何度かこの辞書に助けられた。
気になる表現についてはお気に入りに登録して一覧できる。
女子高生が考えた"心のアプリ"だそうで2010年秋、全国高等学校デザイン選手権大会(通称デザセン)で、全国第3位に輝いた、とのこと。コミュニケーションを大切にする世代の発想らしい。