Software: 2011年5月アーカイブ
・SpaceSniffer
http://www.uderzo.it/main_products/space_sniffer/
WindowsPCのハードディスクの占有状況を分析するツールはいっぱいあるが、分析に時間がかかるものが多くて、こまめにチェックするのには面倒だ。このSpaceSnifferはとても高速にディスクの利用状況を精査する。私が普段使っている465Gのディスクで8秒で完了している。
ディスクの中身は陣取りゲームのようなマップで表示される。下位ディレクトリの内容を何段階下まで表示させるかは選ぶことができる。ファイルは種類に応じて色分けすることができる。
色分けはユーザーが設定を追加できる。これによって簡単な業務内容の分析もできるかもしれない。不要なファイルはこのアプリから削除することができる。
2004年くらいからOverdiskを使っていたが、こちらに乗り換えるかも。
ハードディスク容量不足の解決支援Overdisk
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002305.html
複数の写真を1枚の画像にまとめて見せたいことがよくあります。定番アプリは Dipticがありますが、これに加えて、よりクリエイティブなPhotoshakeも絶賛オススメです。これでこの価格は安いです。
iPhoneで写真をレイアウトしてアートにする Diptic
http://www.ringolab.com/note/daiya/2011/01/iphone-diptic.html
Dipticは整列させるのに適しています。
まず複数枚の写真をカメラロールから選択するか、新たに撮影します。この際にFlickrやFacebookにアップロードした写真からも選択ができます。また位置情報を取得して現地の地図を画像として追加することもできます。
MultiPhoto, SinglePhoto, InstantPhoto, GridPhoto, WidePhoto, WallPaper
の6つのテンプレートがあり、自由自在の写真レイアウトが可能。
写真をテンプレートの必要点数選んだら、自動的に写真がレイアウトされます。ここでiPhoneを振ると別のデザインが生成されます。気に入ったデザインができるまで、振り続けます。
作成した画像を投稿するShare機能も充実しています。
Twitter, Facebook, Flicker, Tumblr, Picasa, Blogger, MeToday, Wordpress, Posterous, FC2, Naver, Tistory, Egloos, MySpace
に投稿することができます。
アーティスト名を入力すると、関連するアーティストを教えてくれるアプリ。
たとえば、松田聖子で検索すると、山口百恵、サザンオールスターズ、工藤静香、小泉今日子、薬師丸ひろ子、ピンク・レディーが関連アーティストとしてでてきた。精度はまあまあだろうか。だいたい同じ世代の、同じジャンルのアーティストが出てくるように思った。音楽ダウンロードへのリンクも表示されるので、すぐ購入も可能。
関連するキーワードのYoutube動画や、ブログ記事も表示される。本当にそれが探しているアーティスト、曲なのかどうかを確認するのに便利。以前はiPadアプリだったが、最近、iPhoneでも使えるようになった。レコード屋でiPadは広げにくいのでよかった。
レトロ化ここに極まれりといった感じの徹底的な映像加工アプリケーション
8ミリカメラはiPhoneのカメラの映像に、8ミリの映像が経年劣化したかのような処理をリアルタイムに施すことができます。
レンズは5種類クリア、ちらつくフレーム、スポットライト、光漏れ、カラーフリンジング。そして 粗さ、変色、ダストが異なる5種類の時代からのフィルムを選ぶことができる。1920、70s、Sakura、XPro、Siena。フィルムカメラ好きならピンときますね。音声も凝っていて、映写機のサウンドを追加したり、消音かマイクのみを選べます。
撮影中にジッターボタンを押すと、画面がランダムに上下に動きます。
制作した映像はカメラロールに保存、Eメール転送、YouTubeにアップすることができます。
アート的な映像を制作することができるわけですが、実は飲み会とか片付いていない部屋とか、普通に高解像度で撮影すると"見苦しい"場面も、レトロ化すると"味がある"場面に見えたりするから不思議です。
写真ネタを加工するのに便利なソフトウェア。
ツイッター時代には、画像が単体で独り歩きすることが多くなった。テキストによるアノテーションを付与できたブログ時代に比べて、ツイッター時代は画像自体が説明的でなければならない宿命をおった時代と言えるだろう。まあ、そんなに大げさにいわなくてもいいのだが。
iPhotonは、
1. モザイク...モザイクで写真の見せたくない部分を覆う
2. テキスト...写真を説明するためのテキスト
3.スポットライト...写真の一分だけを明るくして目立たせる
4. 矢印...写真の一部を指し示す矢印を表示する
5. レンズ...写真の一部分を拡大するレンズ
などの機能がある。
ちなみにこの写真は、
・ハンバーグ大魔王
http://www.colowide.co.jp/brand/east/brand.php?brand_no=130
です。最近ハンバーグが牛肉100%に変わりました。ファミレスの変化球みたいな家族連れが気軽に入れる店です。
加工した写真はアプリ内からツイッターやメールへ投稿することができる。