Software: 2010年12月アーカイブ
ソースネクストで普段は2990円で販売されている「驚速デフラグ」が2010年12月31日までのキャンペーン期間中は無料でダウンロードできる(要グルーポンへの新規登録)。小さなファイルが大量に保存していて、パソコンの動作が遅い気がするという人に特におすすめ。
・驚速デフラグ 無料キャンペーン
http://www.sourcenext.com/present/
デフラグすればデータのアクセスが速くなりディスクの寿命が延びるという理屈はわかっていても、なかなか面倒なのでやらない。ちょうど年末だしパソコンの大掃除として、このソフトを使ってみることにした。
動作が軽快なので一般的な作業を行いながら、バックグラウンドでデフラグできる。
下記4つのモードでデフラグを行うことができる。
●速度優先
大容量ハードディスクもスピーディーにデフラグ。通常操作をしながらのデフラグも可能です。
●空き領域優先
連続した空き領域を大きくします。断片化を予防するためのデータ調整も行ないます。
●名前順
ファイル構造をアルファベット順に再構成。ファイルアクセスやWindowsの起動を、高速化します。
●使用頻度順
ファイル構造を最後にアクセスした順に再構成。次回以降のデフラグを高速化します。
システムファイルやページファイルのデフラグにも対応している。スケジュール設定で自動実行も可能。上の実行画面から、任意のセルを選択すると、それが何のファイルなのかを表示させることができる。断片化の実態を把握できる。
ブログを毎日書き始めてから今日は何日めだろうか?
マヤ暦の人類終焉の日まであと何日だっけ?
自分が生まれてから何日目だろうか?
もういくつ寝るとお正月?
など、
○○まであと何日というカウントダウンや、○○から何日が経過したという日数カウントをiPhoneでチェックすることができるソフトウェア。複数のカウントをアイテムとして管理できる。試験や試合までの日数だとか、楽しみにしているゲームの発売日などを登録しておくと毎日が楽しい。
登録は簡単でカウントしたい起点となる日を入力するだけ。UntilなのかSinceなのかは気にしないでよい。そしてそのカウントに名前を付ける。
ImportantとFunというふたつのカテゴリに登録を行うことができる。毎日チェックしたい項目と必要に応じて見たい項目をわけると便利だ。プロジェクト管理やモチベーション管理のツールとして真面目にも使えそうだ。
Find Othersというメニューからは、一般的に関心が持たれそうなさまざまな項目が選択できる。次回の大統領選挙の日だとかディズニーランドに新しいアトラクションができる予定とか、マヤ暦による地球終焉の日だとかである。
・iPhoneの通信機能を使ってWi-Fi版iPadでWebブラウズできる CoBrowser
iPhoneとWi-Fi版iPadを携帯する人に朗報なアプリ。
Bluetooth通信を使って、iPhoneとiPadのブラウザーを連動させることができる。
iPhoneとiPadの両方に、CoBrowserをインストールする。両方ともにBluetooth通信をオンにしておく必要がある。省電力のためにオフにしていたことを忘れていた私は、なかなかうまく動作せずに困った。
起動するとiPhoneではセッションのホストになるか、セッションに参加するかを選ぶ画面になる。ホストを開始するを選ぶ。そしてiPad側でも起動し、参加するセッションを選ぶ。
すると、iPhoneとiPadで同じWebブラウザーの画面が表示される。iPhone側でページを移動すると、しばらくしてiPadの画面も切り替わる。iPad側のWebブラウザーでもページ移動は可能だ。
これで外出先で、iPhoneを使っていて、もっと大きな画面で見たいなあ、というときに、iPadを取り出せばOKということになった。素直にiPhoneが無線LANサーバになってくれればありがたいのだが、それまではこのアプリが前提的にお助けツールである。