Culture: 2011年5月アーカイブ
小さな子供にキーボードを覚えさせるのに最適かと思って発売日予約購入。
次々に現れるポケモンの名前をタイピングさせるNindendoDS用のゲームで、Bluetoothキーボードが付属している。
難易度はキーボード初体験の子供でも、上級者の大人でも楽しめるようになっている。ゲームを達成すると優秀成績にはメダルが与えられる。大人のパソコンユーザーにとって銅メダル獲得は簡単なのだが、金メダルは相当の熟練者でないともらえない。
ポケモンが出現してから名前がローマ字表示されるまでには短いラグがある。この間もキーボード入力は有効なので、ポケモンの名前を知っているプレイヤーはかなり有利になる。これはよく考えられた仕様だなあ。
私の子供(小学2年生)は2週間毎日遊んでいるが、ローマ字入力ならキーボードを打てるようになった。
この付属キーボードは、よくできている上に、なんと
1 iPhoneの「設定」でBluetoothをオンにする
2 キーボードの「Fn」を押ししながら、電源スイッチを入れる
3 認証キーが表示されるので入力すると使えるようになる
という手順を踏むと、iPhone/iPadでも利用することができる。こどものおもちゃではないのだ。
日本語入力にするには、ホームボタン(家のマーク)とスペースキーを同時に押して、日本語を選ぶ。使い勝手はとてもよい。DSを立てる台はiPhoneでも利用できる。子供がゲームに飽きたら私がもらう予定。これは買いです。