Culture: 2009年5月アーカイブ
ルービックキューブを一層だけにカットした形状の立体パズル。国際パズルパーティーのコンペティション入賞作品。
ある程度いじりまわしていると解けるのが嬉しい。一般的な3×3のルービックキューブが難しすぎるという人、短時間に楽しみたい人に向いている。構造が単純なので、ここをこうすればこうなる、という仕組みが理解しやすい。
ルービックキューブは誰でも知っているため、それをスライスした形のこれは反応する人が多い。机の上に出しておくと「それちょっといいですか」と声がかかる。意表を突いて「だめです」と笑わせると会話がはずみそうではずまない微妙なコミュニケーションツールにもなる。
ルービックキューブ系立体パズルはいっぱいあることを知った。美しいので並べてみる。
・ルービックキューブ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96
Wikipediaが超充実している。
【ルービックキューブのN×N】
正当なルービックキューブのバリエーション。基本的にはN×Nの数が増減する。4×4や5×5って一体どういう内部構造になっているのか気になってしょうがない。
【2×2系】
シンプルな2×2を連結したタイプ。
・2×2×2 Cube Double キューブダブル ( Key付き )
・2×2×2 Cube Quadruple キューブ クワドラプル
【変形系】
変形させたり分割方法を変えたりしたパズル。