Culture: 2005年7月アーカイブ
前期のみの授業であるため、来週で最終回のリサーチ&プランニング。
今週は成績評価のための課題の発表と授業全体に対する質疑応答を行いました。来週は制作演習と個別相談の会です。
課題内容は下記の通りで、自分が一番好きなものについて、授業で学んだツールやノウハウを活用して、調べ、分析し、魅力を伝えるプレゼンを作成せよ、という内容です。同時にどのようにしてそれを調べたのか、説明資料も作成してもらいます。
■試験課題発表
課題「大好き」
あなたが一番好きなものを他人に伝えるプレゼンテーションを作成してください。
大好きの魅力を伝えるために、データを集め、整理、分析し、表現してください。
プレゼンテーション作成のリサーチ&プランニング過程を説明してください。
例:一番好きな映画、歌、書籍、漫画、人、場所、テレビ、モノなど
提出物は2つ
提出物1 プレゼンテーション
提出可能な形式ならばメディアは問わない。
文書(紙 or デジタル)、映像記録、音声録音など。
テキストにしてA4 2枚以上の情報ボリュームであること
提出物2 設計資料
プレゼンテーションの作り方についての説明資料
・どのように調べたか
・どのような伝える仕掛けを使ったか
A4 2枚以上 Word文書
■成績評価
・大好きが伝わるかどうか
説明データの充実度
説明の表現技法
・調べ方についての理解度
どのように調べたか
授業で紹介したノウハウを使っていれば記載
■注意点
・熱いだけでは伝わらない
・表現の工夫、情報の圧縮、簡単化
・データ、比較、分析を交えて説明を強化
また、この授業の推奨図書を紹介しました。
■リサーチ&プランニング 推奨図書 10冊
・それは「情報」ではない
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000510.html
・情報検索のスキル―未知の問題をどう解くか
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000616.html
・上達の法則―効率のよい努力を科学する
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000645.html
・人の心を動かす文章術
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001400.html
・なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか―記憶と脳の7つの謎
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000470.html
・人生の物語を書きたいあなたへ −回想記・エッセイのための創作教室
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001383.html
・鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000575.html
・「分かりやすい表現」の技術
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000451.html
・発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000275.html
・ユーザーイリュージョン―意識という幻想
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001933.html
・「超」整理法―情報検索と発想の新システム
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003283.html
本日のプレゼン資料公開です。
この資料はパワーポイントを「いきなりPDF FlashPaperでFlashに変換しています。PDF版はこちら
本日の内容は情報発信の技術。ノウハウとツールの講義でした。
結局のところ、実際にオンラインで情報発信をしている達人に効いてしまうのが論より証拠だと考え、お二人の特別ゲストをお呼びしました。
田口さんの講演では、百式という人気サイトを、2千日間、毎日更新し続けるノウハウとツールを紹介してもらいました。濃い内容に大変引き込まれました。プレゼン自体に仕掛けがあって大切なキーワードが伏字になっています。以下、講義メモです。
え、伏字の中身を知りたいですか?(本人に聞いてください)。
ーーー何がよかったか
■徹底的な○○○
■○○○狙い
■メルマガ○○○○計画
■所詮は○○
■○○○○○情報は○○
ーーー百式の作り方
■所要時間は約○○分
■○○のネタは○○探さない
今日のネタは今日探さない
■○○○○!を盛り上げる
■作業は○○○○ちっくに
ーーーー 一歩上ののクオリティのために
お、これは!と思ったら
すぐさま○○
よければ○○
ーーーーー 継続の秘訣
とにかく続けるための秘訣
文章は○○。
○○は評価する
○○○○○○○をチェック
ーーーー
はてなブックマーク
Bulknews.net
MyBlogLog.com
Trackfeed
ーーーー 7つ道具
・BlueWind
・POP辞書
・BBCAlert
・B@RCODE barcode.jp
・GetBackToWork
・CheckPpad.jp
・goalpad.jp
いやあ、参考になりました。
その後、産業技術総合研究所所属、メディアアーティストの江渡 浩一郎氏に「新しい表現手法を求めて」というプレゼンをお願いしました。ブログやメールマガジンとはまったく異なる情報の表現、発信に受講生は感動していました。
・日本科学未来館に「インターネット物理モデル」の巨大オブジェ
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/0710/miraican.htm
たとえばこれは江渡さんの作品。私はたまたま一昨日、未来館を訪問し見たばかりでした。
・江渡 浩一郎さんのサイト
http://www.eto.com/
最後に本日のプレゼンファイルを公開します。ただし、今週は私の秘伝「情報発信の鉄則10」部分はオトナの事情もあり、非公開です。
この資料はパワーポイントを「いきなりPDF FlashPaperでFlashに変換しています。PDF版はこちら
wï̤ïÆ¢¤ÊuïŷªAàeªAbvf[gÈe[}¾Á½±Æà èAõäçŧ¿©à¢ÄA´ÁÆ100lÈãÍüÁĢܵ½BÁ«Å·B
E(Ð) lHm\wï Z}eBbNEFuÆIgW[¤ï
http://www.jaist.ac.jp/ks/labs/kbs-lab/sig-swo/fnext.htm
u
yµÒuz CgEGCgE^f[^ÌpáÆ»ÌÂ\«i¼èj
´{åç
f[^ZNV
{uÅÍCCgEGCgE^f[^ÌpáƵĢ©ÌWebTCg¨æÑT[rXðæèã°C»óÌWebZpÉ¢ÄTà·éDܽC±êçÌW]âÂ\«É¢Äc_·éD
v
ÅA¨bµÄ«Üµ½Bv[t@CðȺÉöJµÜ·B
L[[hÍu^f[^Ax^f[^Al^f[^AStrict Semantics VS Rough SemanticsATrustv
NbN·éÆFlasht@Cð\¦µÜ·B
óüµâ·¢PDFÅͱ¿çÅ·B
O¼ÌáWÍeLXg»µÄÝܵ½B
áP@AOQ[^[@Moreover.com
Moreover.com
http://www.moreover.com
PÌRSSîñðWñ
PQTJAQU¾ê
PTªÔuÅXVARWOÌJeSɪÞ
lÔÌÚÅIñ¾RSS
Pú14ÌÅVj
[X
(1)Current AwarenessA(2)WeblogsA(3)BroadcastÌRªÞ
JX^}CYrWlXWJ
ÚqÉ}CN\tg¼
áQ@ vNV[T[o@RSSCache.com
RSSÌתU̽ßÌLbV
@\ðñ·é
RSSÌURL©çLbV
@\ÌURL𶬷éiáj
http://my.rsscache.com/www.cacert.org/rss.php
o^RSSÌANZXvf[^ð\¦Å«é
RSSÌlCLOîñâRSSLÌñ
áR@RSS+P2P@Videora
Videora
http://www.videora.com/
P2Pt@C¤LÌBittorrentãÌt@CîñðRSSƵÄæ¾
L[[hÉ}b`·érfIt@Cð©®_E[h·é
RSS{Share
áS@GÌLðRSSzM@FindArticles.com
EFindArticles
http://www.findarticles.com/
çÌGLÌLîñi{¶ÜÞjðPXWSNÜÅkÁÄf[^x[X»
û^POOOLÈã
RSSƵÄÅVîñÆõÊðñ
õÊ©çL¿LðwÇ·é±ÆªÅ«é
áT@æÌ^f[^@Flickr!Æh¶T[rX
Welcome to Flickr!
http://www.flickr.com/
Ê^ÉL[[hi^Ojð¯ÄAbv[hµA[UÔŤL·éT[rX
APIp
Mappr
http://mappr.com/
Flickr Related Tag Browser
http://www.airtightinteractive.com/projects/related_tag_browser/
flickr graph - marcos weskamp
http://www.marumushi.com/apps/flickrgraph/
Flickr/TiVo
http://home.comcast.net/~major_clanger/TiVo/
áU@^f[^©®¶¬j
[X@Topix.net
Topix.net
http://www.topix.net/
j
[XTCgÌ^f[^𩮪ÞAdvx»fµgsbNÊÌV·ð©®ì¬
PÌ\[XTCgAROÌgsbNiRÌssA5500ÌéÆA4.8l̼lAPTOOÌX|[cðÜÞj
áV@AÅÐ^f[^@BookCrossing
BookCrossing
http://www.bookcrossing.com/
WebÅv[gðóü
ÐÉv[gð\èt¯IDð¢ÄXÉgú¬h·é
{ðEÁ½lÍWebÅ´zð¢ÄÄú¬
Xª}ÙÆÈèÐÌðãÛLÒª´zf[^ð~ÏA[U¯mÅð¬
¢EÅ37lA220ûª³¿Å¬ÊµÄ¢éÀÑ
Ql@PlateMatch
http://www.platematch.com/
áW@erÌ^f[^@eruOATV-Anytime
eruO
http://www.tvblog.jp
erÔgîñÉεÄgbNobNðó¯t¯éuOASPT[rX
uOÌRgRSS
®æ^f[^àìÉJ
TV-Anytime
http://www.tv-anytime.org/
erÔgîñÌÛWKiBpBBCÈǪÌpµÄ¢éB
http://backstage.bbc.co.uk/feeds/tvradio/
áX@ÚWÆB¬ÌIgW[@43Things@
43 Things
http://www.43things.com/
B¬µ½¢ÚWi{ðA10L¹éAetc)ðo^·é
¯¶ÚWðÂ[UÌuOðêAõÅ«é
\[VubN}[NA¤LL[[hALO\¦@\ÈÇðñ·é
á10@\[Vlbg[Nõ@StumbleUpon
StumbleUpon
http://www.stumbleupon.com/
c[o[Å\¦ÌWebð[U]¿·é
êpuOÆA®
25[U
200TCgÉεÄ1´Ì]¿îñ
TOOÌgsbNŪÞ
o^TCgÌõâlCLO
QlFEurekster
http://eurekster.com/
á11@¹yîñÌ©®ªÞ@Moodlogic.com,MusicBrainz!
Moodlogic.com
http://www.moodlogic.com/
yÈÉ¢ÄÌ´«f[^ðèìÆÅ쬵f[^x[X»B
loRĶÇAvP[VðzzBT[o©ç^f[^ðzMB
[UobÌloRt@Cð´«f[^Åõ·é±ÆðÂ\É·éB
}`bNÈWONãÌÈAnbs[AAObVuAAbvr[gÈÇ´«êAu[XâJg[ANVbNbNÈÇWêAte|ÈÇÅõ·é±ÆªÂ\B
MusicBrainz!
http://musicbrainz.org/
á12@næîñÆSNSABlog@InsiderPages,GeoURLAÍÄÈ}bv
InsiderPages
http://www.insiderpages.com/
The Yellow Pages written by friendsªRZvgB\[Vlbg[NãÅ©ªÌÇmÁÄ¢éXÜÈÇÌnæîñðo^·éBFlÖWãÅMÅ«énæîñÌÝðð··édgÝB
GeoURL (2.0)
http://geourl.org/
RSSÉÜxoxðLq·é±ÆÅn}ãÉ}bv
ÍÄÈ}bv
http://map.hatena.ne.jp/
n}ÖgbNobN
本日の内容は「インターネットリサーチ」
日本のインターネット視聴率調査の最大手であり、インターネットリサーチ業界のトップであるネットレイティングス株式会社の代表取締役社長 萩原雅之さんに特別ご講義を頂きました。萩原さんといえば、国内最大のインターネットマーケティングのコミュニティ「インターネットサーベイML」主宰者でもあり、日本のインターネットを代表する顔の一人でもあります。
次々に紹介されるデータと分析手法に、受講生は感動していました。プロのリサーチの面白さが分かってもらえて大成功でした。
萩原社長の講演の概略は以下の通りでした。
情報量が多すぎて追いきれませんでしたが、簡単にメモした内容をつけます。
1.Yahoo! の成長が示すインターネットの10年
「ヤフー」は月間3,000万人、「楽天」は1,500万人が利用しており、朝日+読売+毎日+日経の新聞部数合計を上回るユーザ数であること。このYAHOO!は時価総額では約4兆円近くでこれは日本の民法テレビ局各局と電通を合計する額を上回っていること。
2.ネット視聴率でみる日本人のウェブ利用行動の変化
2003年の春にブロードバンド利用者がナローバンド利用者を上回ったこと。それに伴いひとりあたりの平均利用時間は倍増したこと。昼のインターネット利用は高齢男性・中年女性が牽引し、夜は中年男性の利用が多いこと。日本人のインターネット利用時間の総計は2005年4月で月間約5億6000万時間に及ぶ。
3.ネット視聴率でみるオンライン広告・検索・ブログ
YAHOO!は国内では圧倒的な強さを誇るが、海外ではGoogleがトップサイト。ディレクトリの利用率が高いのも日本だけの現象。日本でもヘビーユーザはGoogleを使っている人が多い。YAHOO!、楽天、MSNなどのメガサイトは5年間ほぼ直線的に利用者が増加していること。
4.次世代のインターネット視聴率サービス
ネットレイティングス社の次世代視聴率測定の仕組みが語られました。パネルを利用するのではなく、測定対象サイトにWebビーコンを仕掛けてもらい、業界レベルで、正確な視聴率データを共有しようとする試み。海外では既にこの方式が浸透しているが、日本ではこれからの挑戦。
5.質 疑 / ディスカッション
あまりに活発な質問と応答に聞き入ってしまい、メモを忘れました。授業終了後、30分も生徒につかまってしまいながらも、すべてに丁寧にお答えいただいた萩原社長、ありがとうございました。
というわけで、今日の授業は一番楽しんでしまったのは私でした。
今日は機材の切り替えの関係で、授業では使わなかった幻のプレゼンファイルを一応公開します。
この資料はパワーポイントを「いきなりPDF FlashPaperでFlashに変換しています。PDF版はこちら
lHm\wïÌȺ̤ïÅu·é±ÆÉÈèܵ½B
¨è𩽾¯ÅNN·é¡Èe[}Å·ËBuOâSNSAWikiÈÇÌZpÌä¦AZ}eBbNEFuÌÅOüðmè½¢ûͺÐQÁµÄêÉfBXJbVµ½¢Å·B³¿Å·B
ÂlIÈÚÍAÅãÌuT[xCFBlog¤Ì»Ý 2005vÅ·B
E(Ð) lHm\wï Z}eBbNEFuÆIgW[¤ï
http://www.jaist.ac.jp/ks/labs/kbs-lab/sig-swo/fnext.htm
úF
719úiÎj 13:00`17:45
ïêF
§îñw¤ïcºiwpZ^[12Kj
ANZXn}
QÁïF
³¿
vOi7/10 22:00XVj
¡13:05`13:30 (SIG-SWO-A501-01)
wpïcɨ¯éÊuîñReNXgðp¢½Weblogì¬xVXeÌJÆ^p
À Wî*1*2C½cqV*3*2Ccp¾*2*1
1.¤åw@åwC2.§îñw¤C3.k¤æ[ÈwZpåw@åw
{\ÅÍC[UÌÚ®ÈÇÌs®ÌðÆ»ÌêÅÌîñ©çèµ½[UÌReNXgðp¢ÄWeblog`®ÌRecÌì¬ðx·éVXeðñÄ·éDܽ{VXeÌæ19ñlHm\wïSåïÌ^pÊÉ¢Äàñ·éD
(2005.7.10 20:00öJj
¡13:30`13:55 (SIG-SWO-A501-02)
Semantic WikiÉæéRDF©®¶¬
Í{ìCkº×F
Ö¼w@åw
WikiÌggÝðp¢ÄRDFf[^𩮶¬·éSemantic WikiÌvg^CvðJµ½ÌÅñ·éD
¡13:55`14:30 (SIG-SWO-A501-03)
ÈñÅàRSS - HTML¶©çÌRSS Feed©®¶¬
ìì üV 1)C º w 2)
1) HÆåwåw@Hw¤È, 2) HÆåw¸§Hw¤
HTML¶ÉÜÜêénñîñð©®IÉ©µCRSS Feedð©®Iɶ¬·éVXeuÈñÅàRSS!vÉ¢ÄÐî·éDܽCVXeöJãÌpóµÉ¢Äñ·éD
.
14:30`14:45 xe
14:45`15:25
yµÒuz CgEGCgE^f[^ÌpáÆ»ÌÂ\«i¼èj
´{åç
f[^ZNV
{uÅÍCCgEGCgE^f[^ÌpáƵĢ©ÌWebTCg¨æÑT[rXðæèã°C»óÌWebZpÉ¢ÄTà·éDܽC±êçÌW]âÂ\«É¢Äc_·éD
¡15:25`15:50 (SIG-SWO-A501-04)
BlogðîÕƵ½îñ¬ÊVXeÌñÄÆÀ
¿iOYARûmAɧ
NTTlbg[NT[rXVXe¤
{\ÅÍAè^ÚðÜñ¾Ggɨ¯éABlog¨æÑRSSðîÕƵ½îñ¬ÊVXeÉ¢Äq×éBRSSÉè^ÚpÌg£ðs¤½ßÉAÚè`\ðp·é±ÆÅAg£Éε½GgÌLqARSSÌg£ARSS[_[Ìg£ðÀ»·éBܽAñÄû®ðÀ»·é½ßÌVXeÌÀÉ¢Äñ·éB
¡15:50`16:15 (SIG-SWO-A501-05)
IgW[\zEAme[Vxc[Open Ontology Forge
ìY¤AiCWFERA[
§îñw¤
eLXgâæðIgW[ÉîâÄAme[V·éc[AOpenOntology Forge (OOF)ðÐî·éBÁÉAOOFÉÀ³êÄ¢ém¯fAOOFÌ[UC^[tFCXÈÇÉ¢ÄÚµq×éB
16:15`16:30 xe
¡16:30`10:20 (SIG-SWO-A501-06)
lÔÖWIgW[
¼öL1)Acp¾2)AXêY3)
YÆZp¤1)A§îñw¤2)Aåw3)
ÂlÌÖWð¾é±ÆÌÅ«éZpªiWµÄ¢éBSNSâFOAFÅÍÂXÌÖWð¾¦IÉÎÛƵĨèAܽBlogÅÌR~ jP[V̪ÍâWeb}CjOAZTîñÉæÁÄÂXÌÖWð¾éè@à\z³êÄ¢éB±±ÅÍA±êçÌÖWð·éîÕð^¦é½ßÉAlÔÖWÉÖ·éIgW[É¢Äñĵc_·éB
¡17:05`17:40 (SIG-SWO-A501-07)
T[xCFBlog¤Ì»Ý 2005
åüêP
§îñw¤
{\ÅÍCWWW2005Åsíê½Weblogging Ecosystem WorkshopâCæ19ñlHm\wïSåïÅ\³ê½BlogÖAÌ_¶ ðTàµCBlog¤Ì»óÆ¡ãÌûü«É¢Äc_·éD
今週のテーマは二つ。
1 ヒキダス技術
コミュニケーションとインタラクションによって他人や自分の内面から情報、知識、発想を引き出す手法について体験理解する
2 RSSツールの活用
強力なリサーチの武器になるRSSメタデータツールの紹介と使い方を学ぶ
前半では、WG「私の人生を変えた1日」というセッションを行いました。
WG 「私の人生を変えた1日」
1. 「私の人生を変えたあの日の出来事」で一分間スピーチをする。
2. 他の人が質問を考えて書く。
3. 質問をする。スピーカーは答えなくて良い。
4. 全員質問したらスピーカーが「どれか一問だけ答えなくちゃいけないならこの質問」を選ぶ。紙にメモする。
5 全員分終わったら「相手が答えたくなる質問の特徴は何か?」を議論してまとめる
無敵会議で一度採用して以来、改良を続けてきたこのセッションは、より多くの情報を引き出す質問に必要な要素を浮き彫りにするものです。リサーチに欠かせないグループインタビューでのファシリテーション能力について実地で考察しました。
過去の傾向では、
1 スピーカーが話したいことを話すように促す質問
2 イエス、ノー、数値などで答えられる質問
3 かまえをなくす質問
が上位にあがります。
今日のセッションでもほぼ同じ要素が結果として出てきましたが、
具体的な質問
そのとき世の中に復讐しようと思いましたか?
そのとき親を殴ろうと思いましたか?
意地悪な質問
最初と最後の質問者の質問
笑いを誘う、感情を動かす質問
などという特徴も挙げられていました。
後半ではリサーチツールとして強力なRSSの活用とツールについて話しました。
この資料はパワーポイントを「いきなりPDF FlashPaperでFlashに変換しています。PDF版はこちら
最近、モノクロ映像のSFX作品にはまっている。
まずDVD「アウターリミッツ」がある。1964年に米国で放映された一話完結型のSFドラマ。宇宙人襲来やモンスターの誕生、マッドサイエンティストの活躍など、古きよきSFの世界がたっぷり味わえる。
・アウターリミッツ 完全版 1st SEASON DVD-BOX 1
モノクロ映像、往時の特殊効果で撮影されるエイリアンや超常現象は、現代のSFX以上にインパクトを感じるから不思議だ。
1993年には新アウターリミッツとしてリメイクされている。こちらも私は数年前にCATV経由でハマっていた時期があった。映像や最新技術テーマの内容を期待する人はこちらの方が向いている。毎回、まったく異なる状況、異なる時代で起こるSFドラマ。
・AXN|新アウターリミッツ
http://www.axn.co.jp/tvseries/outerlimits.html
この一話完結型のSFドラマの源流をたどっていくと1959年制作のミステリーゾーンにいきついた。これも味がある。
・AXN|ミステリーゾーン
http://www.axn.co.jp/tvseries/twilightzone.html
AXNでの放送。
ミステリーゾーン、アウターリミッツは、日本の「ウルトラQ」にも影響を与えていると言われる。ウルトラマン登場以前のウルトラシリーズ元祖。ウルトラマンはいないが怪獣は出てくる。私は今見るとこちらの方がドラマとして深みを感じたりする。
そしてウルトラQは、ダークファンタジーとしてもリメイクされた。
・ウルトラQ~dark fantasy~case1(初回限定盤)
・あらすじ|ウルトラQ dark fantasy
http://www.avexnet.or.jp/ultraq-df/story/
各話のあらすじ。
これも観てみた。2000年頃の作品なのでもちろんカラー。第1話はこんな話。
「
『ガラQ音頭』に乗って動くその愛くるしい風貌と便利さから瞬く間に大ヒット商品となった知能ロボット「ガラQ」。情報化社会となった現代の日本を象徴してか、ネット通販で爆発的な人気商品となっていた。もはや「ガラQ」無しの生活などあり得なくなった状況を取材していた坂本剛一(袴田吉彦)と楠木涼(遠藤久美子)の目の前に、空から巨大な隕石が降ってきた。隕石の中から現れたのは38年前に日本を襲った巨大怪獣とそっくりの怪獣であった。巨大怪獣から発せられる電磁波の影響で情報化社会としての都市機能が麻痺状態に追い込まれてしまったその時、ガラQの本性が明らかに・・・。
」
ウルトラマン不在の怪獣退治ミステリーいいですね。