Books-Misc: 2011年4月アーカイブ

・このビジネス書を読め! ビジネス書大賞2011
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さあ、今年もやってきました。ビジネス書大賞2011.

「いま、私たちは何が求められているのか。
これから私たちはどう生きていくのか。
80名の目利きが選んだベストビジネス書、ついに発表!
時代を知り、次第を創る、いま読むべきベストビジネス書150冊。

2010年よりスタートしたビジネス書大賞。去年に引続き、今年も第2回目となる「ビジネス書大賞2011」を開催し、
全国の書店、出版社、マスコミ、ブロガーを中心とした80名の選考委員が審査に参加しました。」

で、私も選考委員の一人です。

「役にたった、気づきがあった、おすすめしたい」ビジネス書3冊をお選びください。
・ 対象作品は2009年11月から2010年12月刊行の日本人著者、および海外翻訳の書籍。

私は下記の3冊をノミネートしました。書名とおすすめ理由は下記の通りです。結果の順位は...ぜひこの本を買ってご確認ください。


【1】つながり 社会的ネットワークの驚くべき力
著者名 ニコラス・A・クリスタキス (著), ジェイムズ・H・ファウラー (著), 鬼澤 忍 (翻訳) 出版社 講談社
http://www.ringolab.com/note/daiya/2010/09/post-1294.html

おすすめの理由・感想
人脈の科学の本。六次の隔たり(友人を6人たどると世界がつながる)と三次の影響(友人の友人の友人にまで影響力は及ぶ)が、社会的ネットワークの普遍的な動作原理であることを再認識させられる本。ソーシャルネットワーク研究の一般書では、現時点での決定版といってよさそうな濃い内容。社会的ネットワークは、情報だけでなく笑いの感情、幸福感、孤独感、性行動、離婚、健康、自殺、肥満、喫煙、禁煙、投票、病原菌など驚くほど多くのものを伝播させる系であることが明かされる。

【2】帝国ホテルの不思議
著者名 村松 友視 (著) 出版社 日本経済新聞出版社
http://www.ringolab.com/note/daiya/2010/12/post-1356.html

おすすめの理由・感想
直木賞作家の村松 友視が、帝国ホテルのマネージャーやスタッフら30人にインタビューして、「さすが帝国ホテル」と言われる洗練サービスの秘密を探った本。総支配人や施設部長、総料理長、ソムリエ、ベルマン、宴会チーフ、婚礼クラーク、靴磨き、ランドリー、フロント、ピアニスト、ブッチャー、氷彫刻担当、神主など組織のトップから末端まで全員が、高い意識で最高峰のホテルサービスを実現しようとしている様子がよくわかる。

【3】ネット検索革命 著者名 アレクサンダー・ハラヴェ (著), 田畑暁生 (翻訳) 出版社 青土社
http://www.ringolab.com/note/daiya/2010/05/post-1221.html

おすすめの理由・感想
検索すればわかる、とか、あの人に聞けばわかる、いうことは多い。従来はそれは知識とはみなされなかったが、ネットを介して知識のデータベースや人脈にいつでもアクセス可能になった今、即座にそうした知識を引き出すことができる能力は、ほとんど知と同義である。将来、脳にコンピュータや通信装置がインプラントされたら、オーガニックな脳で考えた事なのか、ネット脳で考えた事なのかは、外部から見分けがつかなくなるだろう。この本のいう「検索知識人」はネットを外部脳とする時代のさきがけなのだと思う。


それから、私は

これまでに読まれたすべてのビジネス書のなかから「わたしのベスビジネス書」1冊をお選びください。

というコーナーにも究極のビジネス書の書評記事を寄稿しています。

・内部被曝の脅威
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広島の被ばく患者の救援にあたってきた医師と、ドキュメンタリー映画『ヒバクシャ』を制作したノンフィクション作家が共著で内部被ばくの脅威の実相に迫る。六十年間の臨床例と国内外の放射線医学の研究データを用いて、微量な放射線は自然界にも存在するから被ばくしても大丈夫という神話を覆そうとする内容。

【これ以下は安全といえるしきい値はない】
【微量の方が危ない】
【自然放射線と人工放射線は違う】

などの論点がある。

基準値以下なら安全とする政府見解と違うので、本当だとすれば恐ろしい内容だ。

著者は放射線にこれ以下なら無害というしきい値はない、という。自然と人工の放射線は身体への影響が異なる。0.01から0.1グレイの最小線量でさえ、生物組織に有害であることを示す研究結果がいくつも存在する。長時間、低線量放射線を照射する方が、高放射線を瞬間放射するよりたやすく細胞膜を破壊するという「ペトカワ効果」を根拠に、微量の放射線の内部被曝がいかに危険であるかを解説する。

放射線分子は体液中の酸素分子と衝突し、電気を帯びた毒性の高い活性酸素(フリーラジカル)を作り出す。フリーラジカルは数が多いとぶつかり合って、もとの酸素分子にもどって非活性化するが、数が少ないほど暴れて細胞を損傷する。微量のときのほうが危険だというのだ。

逆に微量は身体に良いというホルミシス効果という仮説もある。弱い放射線を微量受けることで細胞が刺激を受け細胞が活性化し、新陳代謝が向上し、免疫と自然治癒力が高まるというもの。これが本当だとよいのだが、

また著者、人工放射線は体内の特定器官に集中、濃縮される性質を持つから、影響が違うと主張している。たとえばヨウ素131は甲状腺に蓄積され、ストロンチウム90は骨に沈着する。セシウム137は骨、肝臓、腎臓、肺、筋肉に沈着する。諸外国の方が日常的な放射線は量が多いのだから、日本で少しくらい増えても大丈夫という解釈はできなくなるのかもしれない。

長期的被ばくでは、年間1ミリシーベルトの被ばくにより、1万人から10万人に1人の割合で癌にかかる。三十代の男性では2000人に1人、喫煙者なら400人に1人。この前提で原発や原子力兵器の産業の影響を算定すると、国際放射線防護委員会(ICRP)は、1945年以降で、被ばくによる癌の死亡者は世界で117万人と報告している。これに対して欧州放射線リスク委員会(ECRR)は、内部被ばくの影響を加えて計算した結果、死亡者数を6160万人と発表している。

この本が根拠のひとつとして取り上げていたこちらの本も読んだ。

・低線量内部被曝の脅威―原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証の記録
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アメリカでは1950年~1989年 全国で白人女性の乳がん死亡率が2倍になっている。

全米3053郡で乳がん死亡者数を調査

原子炉から

160キロ外 死亡者は減少か横ばい

160キロ内 死亡者が増加 明らかな相関

原発通常運転時の大気や海水への放射線放出が原因だとする論文。米国の原子炉から100マイル以内の郡では、安全な放射線のレベルのはずなのに、乳癌死亡者数が明らかに増加しているという疫学的調査である。このグールドという科学者の論文に対してはいろいろと異論も多そうなのだが、現在の日本の状況では気になる情報。日本の場合は日本全土が原発100マイルにだいたいおさまってしまうため、計測が難しいわけだが、日本でもがんは原子力発電の開始以降倍増している。

チェルノブイリ原発の事故では、小児白血病が、ギリシアで160%、ドイツで48%、イギリスで200%以上も増加しているそうだ。微量の放射線を外部、内部で、長期的に被曝した場合の人体影響には、まだ未知の部分があることは多くの科学者が認めている。福島原発からの放射線量は減ってきているが、子供がいる家は、まだまだ慎重に行動した方がよいと思う。

・津波災害 減災社会を築く
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災害研究の第一人者が書いた津波への備えと対策。被害を最小に抑える「減災」の視点から、津波という現象の分析と、発生した時に私たちがとるべき具体的施策が示されている。島国の日本人ならば全員が読んでおくべき内容。この余震は10年続くともいうから。
付箋をつけて気になった個所。

M6以下あるいは震源深さが100キロ超なら「津波の恐れはありません」
50センチの津波でも0.3トンの力が働いて、転倒して流される
津波によって砂浜を引きずられると摩擦で火傷をすることもある
2メートルで浮いた家具が天井に当たり家全体を浮上させ押し流す
第一波より第二波が2倍大きい可能性
1分から3分、震度6で揺れたら、津波が来ると素人判断してOK

東京が3メートルの津波に襲われると、32000人が犠牲になるという計算が示されている。地下鉄水没の危険性はこの本ではじめてきがつかされた。

「東京メトロおよび都営地下鉄の駅の中で、ゼロメートル地帯あるいは江戸時代に湿地帯や海中に位置していたことになる駅は約70を数える。これらのどの一駅から地上の津波はん濫水が地下空間に侵入しても、70の駅どころか、ほかの駅まで水没する危険がある。」

地震に対して地下は安全といわれるが、その後の津波に襲われると恐ろしいことになる。真っ暗な地下鉄に濁流が入ってくる。水門などの対策があるらしいが、水没の可能性もありえるそうだ。東京湾中等潮位上の高さを利用者に知らせる努力が必要である、と著者は提言している。

ところで、任意の地点の標高・海抜ならば、地図サービスのMapionで、調べたい場所を右クリックすると表示される。自宅や会社や利用駅について、自分で調べて一覧表を手帳に入れておくとよいと思う。私は既にそうしている。Mapionは、2点間距離の計測機能もあるので、海岸線からの距離、最寄りの原発からの距離なども調べられて便利である。

・Mapion
http://www.mapion.co.jp/

災害経験を地域で語り継ぐことの重要性も強調されている。

「一般に、津波の碑は、そのときやってきた津波の最高到達地点に置かれている場合が多い。徳島県や高知県に残っている津波碑の大半がそうである。したがって、それらは市中にあるより山際などの人目につかないところにひっそりと建っている場合が多い。先人が私たちに伝えようとしていることをもっと謙虚に活用する知恵が求められている。」

津波の碑には先人の知恵が書いてある。過去の津波被害の状況や、船に逃げるな、神社の前を通って山へ逃げろ、毎年この碑の字に墨を入れなおせ、などのアラートが記述されている。こういう情報は、GPS機能のついた携帯でも見られるようになるといい。

先人の知恵がいっぱいあるということは、津波とその被害は何度も繰り返すという宿命を意味している。三陸海岸などの津波多発地帯では昔から、

津波→高地に住民が移転→不便→10年で元の場所に戻る→津波

というパターンを繰り返しているそうである。今回も高所移転が計画されているが、それ以降の動きを見ていかないと、被害も繰り返してしまうことになる。

本文中に「津波の大きさを低減させるには、湾口の大水深部に津波防波堤を作るのが一番効果的である。岩手県の釜石市や大船渡市は際立って安全になっている。」という記述があった。残念ながら、二つの市は「一番効果的」だった防波堤も、むなしく壊滅的ダメージを負ってしまったことになる。1000年に一度の地震だから仕方がないのだろうか。

・新版 原発のどこが危険か 世界の事故と福島原発
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1995年の刊行の内容に「2011年福島原発事故、どこが盲点だったのか」を追加。

十五年も前に、米国製原発においてステーション・ブラックアウト(全交流電源喪失)が大事故につながる可能性が大きいということを指摘しており、"予言"があたっとして話題になっている本である。

「日本ではめったに停電は発生しない。その発生確率は、年間平均100分の1程度であろうか。さらに非常用ジーゼル発電機の信頼性も高いので、必要地の起動失敗確率は、一台当たり平均1000分の1程度と評価されている。原発にはそれが最低二台設置されている。そのためにすべての内部交流電源が喪失する確率は、年間平均1億分の1と評価されている。日本ではステーション・ブラックアウトは、炉心溶融に結び付く深刻な起因事象とは位置づけられていない(NUREG/CP0115[1991])。」

著者は指摘していたが、"深刻な起因事象とは位置づけられていない"ことが大事故につながってしまった。その後の余震でも簡単に電源を部分喪失してしまうのは、対策が十分でないことが明らかである。

このほか、スリーマイル島原発事故やチェルノブイリ原発事故をはじめとする米国製、旧ソ連製原発の事故を技術的に分析して、圧力容器の中性子による劣化や、焼き鈍しによる継続利用による劣化、蒸気発生器の老化など、原子力発電所の危ない個所を指摘する。

軽水炉の設計寿命は40年とされるが、米国では2000年頃から寿命を迎える原発が続出している。日本はそれに10年遅れてスタートしたので、2010年というのはまさに設計寿命に近い時期になっていた。震災と津波がなかったとしても、見直しが必要な時期だったことは間違いないようだ。

そして、著者は、原子力施設の国際評価尺度の問題点も指摘していた。福島第一原発事故のレベル7認定によってこの問題がいままさに顕在化している。

「いまの表示では、一般には事故・故障の大きさの相互比較ができない。事故・故障のクラス分け(レベル分け)とその大きさの間には、I-5のように、それぞれ10倍の差があることを明示するべきである。チェルノブイリ原発四号機の事故は、史上最悪の事故ではあるが、原発で起こりうる最大の事故ではない。それよりもさらに一桁大きな事故も起こる。クラス分けにおいて、レベル7を上限とするのは適切な表現ではない。クラス7の上に、さらにクラス8、クラス9くらいまで考慮しておくべきではないか。」

全体的に技術論が多いので一般読者向けというよりも、もっと知りたい人向きの理系の内容だが、一般読者としても原子力発電の安全を考える上で見過ごせない記述がいくつかあった。

・緊急改訂版 〔原子力事故〕自衛マニュアル
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「あなたと家族を原子力災害から救う50の方法」

1999年刊行の書籍をベースに福島第一原発事故の情報を踏まえて加筆修正された内容。

インターネットで、原発災害関係の情報を収集していると、いろいろな情報が見つかりすぎて、逆に何が基本だったかわからなくなる。コンパクトに緊急時の対応がまとめられているガイドブックで知識を整理できる。事故発生を知ったら?、退避のしかた、避難場所での生活、被曝から身を守る、事故に備えて、など。50項目が1事項について見開きで簡潔にまとめられている。

たとえば自衛で大切なのは被曝を避けるということだが、全身への予測線量が10ミリシーベルト以上なら、建物の中に退避する。50ミリシーベルト以上なら遠隔地に避難する。このとき、

場所の違いによる被曝の差(ガンマ線の場合) 低減係数
屋外          1.0
自動車内        1.0
木造家屋        0.9
石造り建物       0.6
木造家屋の地下室    0.6
石造り建物の地下室   0.4
大きなコンクリート建物 0.2以下
(扉および窓から離れた場合)

自動車や木造家屋は退避しても被曝をよける効果がほとんどない。コンクリートの建物の奥深くや地下に逃げられればベスト。

内部被曝で気をつけるべきは、

1 牛乳
2 穀物や野菜、特に葉っぱもの

影響が出やすいのは牛肉より牛乳、葉っぱものは直接放射性物質を浴びるので危険。

被曝の人体への影響も簡潔にまとめられている。低線量被曝の影響は多くが晩発性なのが恐ろしい。影響が明らかになるのが白血病で被曝から6~7年後、ガンで被曝から数十年後と言われる。

「たとえば1万人の人が1シーベルトの被曝をしたとします。このとき、やがて発生するガン死者の数は、アメリカの科学アカデミーの場合は500人、日本の放射線影響研究所は1700人としていました。あるいはアメリカの科学者ゴフマンは、4000人としています。 研究機関によってこれだけバラつきがあるのは、まだはっきりしていない部分もあるからです。たしかに、被曝とガンの間には数十年の時間の隔たりがあるのですから、関係を特定するのは容易ではないでしょう。しかし、けっして無関係ではないということは共通の認識です。」

原子力施設の周辺にいない限り一般人が1シーベルトを浴びることは考えにくいが、どこまで低線量なら大丈夫なのかは明らかになっていない。浴びても必ずガンになるというものではなく、一定の人数の内の何人かという確率的な影響。ただし10歳の少年の方が50歳よりおよそ150倍もガンで死ぬ確率が高くなる。避難時の行動は、子ども中心に考えるべき、という。

東日本の人間は、今回の事故で放射線に対する知識はかなりインストールされているように思うが、日本は原発だらけの国なので、他の地域の人は、これを機会にこの本などを開いて備えてみては。

・核エネルギーと地震 ─中越沖地震の検証、技術と危機管理─ 〔高田 純の放射線防護学入門〕
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先日読んだ『核爆発災害』と同じ著者による小冊子を2冊読んでみた。

2007年の中越沖地震では、震源から23キロの距離にある柏崎刈羽原子力発電所が震度6強の揺れに襲われた。地震のP波を感知して最大加速度を受ける前に核反応を自動停止させて、事なきを得たという事象の調査を行い、原発の安全性と問題点を技術と危機管理体制の2つの視点から、説明している。

結論としては、

・日本の原子力発電所は耐震技術は世界一
・しかし、政府機関の危機管理に問題がある

というもの。

耐震性能は大丈夫だったわけだが、津波に対して大丈夫ではなかったわけで、技術的に大丈夫という意見はもはや説得力がない。が、国内と海外の原発がどのような仕組みで、どのような安全設計が考えられているか、素人にもよくわかるように表や図解入りで解説している部分は参考になった。

政府機関の体制に問題があって、異常事象発生時に的確なリスク判断情報が発信されないのではないかという懸念はいままさに顕在化してしまっている。著者は、放射線量や災害の大きさについて、ミリシーベルトやベクレルではなく、震度のような、わかりやすい二次情報の提供を具体的に提案していた。

・核災害からの復興―広島、チェルノブイリ、ロンゲラップ環礁の調査から
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著者が広島で行った一般向けの講演。ふりがなつきでこどもでもわかるやさしい内容。

広島の原爆、チェルノブイリ原発事故、ビキニ諸島被災の3つの核災害の復興事例を話す。

「チェルノブイリを訪ねて考えたこと、学んだことは、まず一般の人たちに急性放射線障害はなかったということです。甲状腺がんが後年発生しましたが、その主な原因は汚染した牛乳の流通による甲状腺の被爆でした。原子力緊急時に住民の放射線防護は可能であることがわかりました。」

チェルノブイリの甲状腺被曝の80%が放射性ヨウ素に汚染された牛乳によるものだということ。残り20%が汚染された空気の吸引など。核兵器による核災害と違って、原発事故の場合には、水や食物を通じた長期にわたる体内被曝が大きな脅威となる。

著者は核兵器災害に対しては厳しい見方をするが、原発事故の被害に対しては比較的楽観的な見方をする印象を持った。Webでもリアルタイムに積極的な情報提供をしている。


・高田純博士のサイト
http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/
・ブログ
http://junta21.blog.ocn.ne.jp/blog/

・核爆発災害―そのとき何が起こるのか
http://www.ringolab.com/note/daiya/2011/03/post-1415.html

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