Books-Creativity: 2007年3月アーカイブ
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・Make: Technology on Your Time Volume 01
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004714.html
ものづくりハック雑誌 Make:日本語版の第2号。
「作れる物は決して買ってはならないし、探すことのできる物は決して作ってはならない」
地上30メートルの樹上に家を建て3年間暮らした経験をこの本に投稿した科学史家の言葉である。
今回の第一特集は「生物をハックする」。「生物学なんてそんな難しいものじゃないですよ。つつきまわしてどうなるか見てればいいんですから」。キッチンで自分のDNAを抽出し、カタツムリを凍結して蘇生させ、接木や受粉で植物をカスタマイズするのが趣味の人たちが、その魅力とノウハウを熱く語っている。バイオテクノロジーって身近なんだなと思えてくる。
セグウェイの発明者ディーン・ケーメンのロングインタビューもある。「極端に成功する人、逆に極端に失敗する人は、どちらも学校では非常によくできるか、まったくだめかのいずれかだと思います。学校というのは、この世界でどうしたらまずまずうまくやっているかを教えるところじゃないでしょうか。」。発明家・思想家を増やすための非営利団体を立ち上げて、普通じゃない人達の育成にも力を入れている。
パソコン周りの記事としては、PalmPilotを分解し、中身をくり抜いた厚い本の中へキーボードと一緒に埋め込んで、Palmのノートブックを作る記事が面白かった。電源が何日も持つので便利なのだそうだ。
ページをめくるたびに意表を突かれるのは第1号と同じ。空き缶でスターリングエンジンを、ジャム瓶でジェットエンジンを作る。ハムスター発電機まである。コンピュータ万能の時代に、敢え手を動かしてモノを作る世界は憧れる。参入ハードルが低いWebのマッシュアップよりも、ユニークなモノを作りやすいかもしれないと思ったりする。
この本の投稿には遠く及ばないが、私は最近、ピンホールカメラの撮影にはまっている。自分であけた小さな針穴を光が通ってフィルムに像を結ぶ。デジカメならば簡単にもっとキレイな写真が撮れるわけだが、ピンホールで現像された写真を手にしたときの感動は何百倍である。人に語りたくなる(今後ブログで語る予定)。そういう語りたい人たちの思い入れいっぱいの投稿記事でこの雑誌はできている。面白い。
・水蒸気ロボ
http://www.crabfu.com/steamtoys/rc_steam_rover/
・自宅をスタートレックに改造
http://www.24thcid.com/
・15人乗りバス
http://busycle.com/
アイデアマラソンの開祖 樋口先生の最新刊。私も日々実践中で信者の一人。
アイデアマラソンは、毎日テーマを決めずに、自由に発想をノートに書きだす発想力トレーニング。アイデアを1000個出せば3つは貴重な発見が必ず含まれているというのが樋口さんの持論である。冒頭に一般書として異例の返品保証が宣言されている。
「本書を読んで、1000個の自分の思いを書き続けた後、貴重な発想を発見できなかった人、自分に発想の自信がつかなかった人には、著者として本書の代金を返済する。樋口健夫 http://www.idea-marathon.net/ 」
ネタが尽きない人は、ネタ切れを恐れないものだと思う。仕事のプロというのは新発想を年中求められるから、常にネタ切れの状態からネタを生み出している。逆にアマチュアは持ちネタから離れられない。発想の幅が狭い。
教室で学生に自由にアイデアを書き出すブレインストーミングをやらせると、時間内に数が出せる人と出せない人がいる。観察していると、典型的なパターンがあることにきがつく。
出せる人に共通するのは初速が速いことである。最初におもいつきを全部書き出してしまう。そこで詰まるが、思考モードが変わるとまた猛スピードでいくつか書き出す。そういうスタートダッシュを何度も繰り返している。裏返すと、発想によく詰まるのである。
逆に出せない人は、なかなか書き出さない。なぜ書き出さないかというと、自分のアイデアがつまらないと思っているからなのだ。いきなり金のアイデアを生もうとして、結局、平凡なアイデアのリストも作れないで終わる。こちらは発想が詰まることさえないのだが、文字通りつまらないのである。
重要なのは、ネタ切れして煮詰まった状態の先に金のアイデアがあると信じられるかどうか、だと思う。そのためには経験しないと信じられない。私の仕事の経験では、フリーランスの人は発想が豊かであることが多い。実際、企画プロデュースの大物はフリーである。
これは自由人だから自由な発想ができるというだけでもないと思う。明日の仕事を取るために、生活レベルで強烈に煮詰まった経験があるからだと思う。会社員のネタ切れとフリーランスのネタ切れは深刻さが違う。フリーはどうにかしなくてはいけないから、なくても出すのである。
樋口さんのいう1000という数は、ちょうどいい数字だと思う。誰でもウンウンうなれば100くらいは書きだせる。1000というと何度も停滞を経験せざるを得ない。ウンウンうなるくらいでは勘弁してもらえない状況が金のアイデアを産む境地をつくる秘訣なんではないだろうか。
本書は、樋口さん自身の23年間のアイデアマラソンの、煮詰まり体験とその脱出成功例の本だとも言える。脱出の肝は発想に何らかの制約を課す発想ゲームであることが多いようだ。そういうノウハウがいっぱいある。
たとえば、アイデアマラソンの練習問題が最後に掲載されている。
・「過去の大笑い」を3つ考えなさい
・「過去に得したこと」を3つ考えなさい
・「過去にびっくりしたこと」を3つ考えなさい
これらの問題に答えると、自分にとって刺激的な意味作用を持つ9つのアイデアが得られそうだ。それを他のアイデアと結びつけることで、たくさんの新発想を産みそうである。まず9つ書いてみるかどうかが、できる人とそうでない人の分かれ目になりそうだと思った。
アイデアマラソンって何?という初めての人にもおすすめ。
・企画がスラスラ湧いてくる アイデアマラソン発想法
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000904.html