2004年09月19日

Gmailの周辺ツールのブックマーク

旅行中なのでまたもやブックマークネタ。ブックマークのカテゴリはネタが見つかり次第追記していく形にしようと思います。

・gmail
http://www.gmail.com/

Googleが提供するWebメールサービスのベータ版Gmail、百式管理人から招待され、使い始めてから4ヶ月が経過しました。1ギガバイトの容量をまだ6メガバイトしか使っていません。思ったより容量は使えないのですね、これ。

日本語の検索ができない、一部のメールが返信時文字化けするなど、実用性はありません。また次世代メールソフトと言われる割には先端的機能もありません。次世代Webメールの姿と報道されたりしましたが、現時点では見るべきものはほとんどないサービスといってもいいでしょう。

ただひとつ、ユーザの独自開発ツールを除いては...。

Googleの提供する機能が貧弱な分、ユーザが独自に開発したツールがとても充実しているのが特徴です。わざわざそんなものまで作るのかとツッコミたくなるツール群があります。幾つか、今日はそんなツールをご紹介します。

・GmailFS - Gmail Filesystem
http://richard.jones.name/google-hacks/gmail-filesystem/gmail-filesystem.html

Gmailをファイルシステムとして使うことができる大胆なツール。速度が遅くて実用上は問題が多いことや規約違反なのではないかと実用上難ありですが、1ギガバイトを活用するにはメール以外の用途も欲しいというユーザニーズを表しているものでしょう。

・Mark Lyon's GMail Loader (GML) - Import Your Mail into GMail
http://www.marklyon.org/gmail/

普通のメールソフトのログをGmailへ移行させるツールです。いつものアドレスにやってくるメールをGmailで管理したい場合に便利。

・G-Mailto
http://www.rabidsquirrel.net/G-Mailto/

ブラウザでメールアドレスをクリックした際に立ち上がるメールソフトにGmailを割り当てるツール。

・JAYBE.org PopGoesTheGmail
http://jaybe.org/info.htm
POP3のメールをGmailへ転送するツール。
gmailnewmsg.jpg

・Gallina
http://ion.gluch.org.mx/files/Hacks/gallina/

Gmailの内容をブログとして公開するツール。Demoへのリンクあり。

なお、Google自身も一応、支援ツールを発表しています。

・Gmail Notifier
http://toolbar.google.com/gmail-helper/

タスクトレイに常駐し、デスクトップにメールの到着を教えてくれるツール。

・search.cpan.org: Allen Holman Mail-Webmail-Gmail-1.00
http://search.cpan.org/~mincus/
Mail-Webmail-Gmail-1.00はPerlからGmailを操作する開発モジュール。

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2004年09月18日

QRコードのリンク集

今日は連休で旅行中。QRコードのブックマークメモで。

先日の携帯買い替えで、QRコードを使えるようになったので、最近は雑誌や街頭でコードを見かけるたびにスキャンするようになった。なかなか便利なので調べてみた。

ご存知とは思うけれども、QRコードとはこんな画像に情報を埋め込んだもので、専用リーダーや対応機種の携帯カメラで読み取り、復号することができる。

qr_blog_mail.GIF

上記のQRコードは私への感想メールを送るコードです。

■QRコードについての情報

・QRコードドットコム
http://www.qrcode.com/
QRコードを開発したデンソーのオフィシャルサイト

・ケータイ新機能チェック 知ってる? QRコードの使い方
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/review/19299.html

QRコードの一般的な説明はここがまとまっている。

・DoCoMo Net - バーコード読取機能
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/barcode/ドコモの携帯の読み取り機能についての説明

■QRコードの作成ソフト

QRコードを自分で作ってみるには以下のようなツールがあるようだ。

・QRコード作成&活用のススメ
http://qr.quel.jp/

QRコードをオンラインで作成できる。

DoCoMo Net - QRファクトリー
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/imode/make/barcode/qr_fact.html
qrfactory.JPG

ドコモオフィシャルのWindows用ソフトウェア。

・QRWindow(Windows95/98/Me/インターネット&通信)
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/net/se331759.html

ウィザード形式でより簡単に作成できるフリーソフト。

それと、とてもユニークだなと思ったのは、これ。

・世界初!QRコード掲示板
http://ftvjapan.ddo.jp/~funa/qr/bbs.cgi

書き込み内容がQRコードで表示される掲示板。人間は直接は読めない。

■QRより凄そうなMS MARK

QRコードではないのだが、似たものとして、メディアスティックのMS Markがある。

MEDIASTICK - メディアスティック::
http://www.mediastick.co.jp/what.html
mediastickcenterlogo.gif

QRコードにセキュリティや決済機能をリンクしたサービス。QR対応機種なら専用アプリを使うことで読み取り可能になる。あらかじめアプリに個人情報を保存しておくと、コードを読み取るだけで、買い物ができたり、占いの答えがわかったりする仕組み。

・MS-MARKとQRコードの違いは?
http://m.msmb.jp/faq/user/details.php?c=12&q=50

読み取った後のアクションが安全に、つながるというのが、この技術の魅力のようだ。

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2004年07月05日

書評「千夜千冊」、新書マップ、Amazon Search

本の話題でをブックマークを3つ

■千夜一冊

・松岡正剛の千夜千冊
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya.html

編集の神様、松岡正剛氏の書評サイトがついにタイトルどおりの千冊書評達成を目前にしている。7月7日に千冊目が公開される予定で、千冊目の本が何になるのか読者の予想企画も盛り上がっているようだ。4年5ヶ月で千冊。「千冊達成日の設定のため、ことし2004年2月からは週4日、5月からはカウントダウンで週3日になったが、それまでの48カ月間は、週5日、連夜に書き続けた。」というペースだったそうである。既に読んだ本が多かったのかもしれないが、あれだけ濃い内容を毎日書くのは大変だ。神様はやはり違うのだなあと感動。

■新書マップ

さて、本を選ぶツールとして書評サイトはありがたいが、自分で探したい場合には、やはり検索の方が便利である。最近、気になったサービスに新書マップがある。検索語に関連するテーマの新書を地図上に表示するインタフェースと、背表紙を並べた検索結果の表現が共に斬新である。

・新書マップ

http://shinshomap.info/
shinshomap01.JPG

新書マップを公開した国立情報学研究所というと、連想検索で書籍を探すWebcat Plusも運営している。同じ検索エンジンをベースにしている。

・Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/

■Amazon Search

AmazonのWebサービスを使って連携させて、面白いサービスを公開されている方を発見した。ページに貼り付けるだけで、そのページの文章を解析して、内容的に近い書籍を表示する。書評サイトでないサイトを書籍紹介サイトに変身させられるツールと考えても面白そうだ。このサイトでも個別記事ページレベルで実験導入中。

・Amazon Search β3 公開 :: Drk7jp
http://www.drk7.jp/MT/archives/000366.html

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2004年03月07日

懐古趣味的アドベンチャーゲーム

友人の安藤氏から「最近寝られないのはコイツらのせいです」と教えてもらったサイト。オンラインのアドベンチャーゲームである。いや確かに気持ちは分かります。

・CRIMSONROOM
http://www.datacraft.co.jp/takagism/index_j.html
部屋を脱出するのが目的のアドベンチャーゲーム。Flash。まずこれ。

・DROOM
http://www.higopage.com/droom/index.html
Web3D技術を使ったアドベンチャーゲーム。

・12DOORS
http://www2.odn.ne.jp/cir82010/ビジュアルに力の入った作品。

これで思い出したのがまだパソコンが8ビット時代の頃に夢中になった「Mystery House」である。

・ミステリーハウス
http://usagi.tadaima.com/yossys/kouryaku/mhouse1.html

・アドベンチャーゲーム史(国外編)
http://www17.big.or.jp/~kitaji/adventure/history1.htmアドベンチャーゲームの歴史。テキストベースからグラフィックベースへ進む歴史が丁寧に整理されている。

この歴史を追っていくと、最初のアドベンチャーゲームのヒット作品は恐らくZorkである。洞窟探検を行うゲームで、英語の動詞と目的語を入力することで、プレイヤーは指示をだし、行動の結果をテキストで読む。InfocomのサイトではDOS版、Windows版、Mac版を遊ぶことができる。

・Infocom
http://www.csd.uwo.ca/%7Epete/Infocom/

で、昔話をはじめたついでに、今私は大変興奮して待ち望んでいる書籍がある。アスキーから3月中旬に発売予定のこの本である。日本発のアドベンチャーゲーム「表参道アドベンチャー」が付録CDROM収録されている。

・表参道アドベンチャーも収録!「甦るPC-9801伝説」

yomigaeru9801.jpg
http://www.itmedia.co.jp/games/gsnews/0402/09/news13.html

「そして,何と言ってもPC-9801/8801で人気だったゲームを収録したCD-ROMが同梱されることもポイント。

「夢幻の心臓3」「シルフィード」「幻影都市」の3本をご存知“プロジェクトEGG”の協力のもと楽しめるほか,“このゲームをプレイせずにADVを語るなかれ”と言われる日本初のテキストADV「表参道アドベンチャー」「南青山アドベンチャー」も収録されているっ!! マジっスか? うぉおお絶対買うぞ〜。

 ほかにも,初代PC-9801と8インチFDD,モニタを6分の1スケールで忠実に再現したペーパークラフトも,PDF形式でこのCD-ROMに入っている。プリンタで印刷して“キューハチ”を作ろう。

 価格は2,800円。」

古くからのPCマニアならば見逃せない?

実は私もアドベンチャーゲームの歴史は一度調べたことがあった。以下引用。興味のある方はどうぞ。

・かつて編集長だったゲーム情報メールマガジンGamer'sView 1999
http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=0053&FN=19991119172433

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ GV Express -------------> Gamer's Review
━━━━━━━━━━┓【アドベンチャーゲームの歴史を一本で学ぶ】
記事:橋本大也 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1970年代にClossal Cavesという奇妙なゲームが誕生した。

Colossal Cavesはメインフレーム用に書かれたゲームで、遠隔地の端末からサー
バにログインし小説のような状況説明に対してプレイヤーの取りたい行動を文章
としてタイプすると反応が印字されるという原始的なインタラクティブフィクシ
ョンゲームである。Colossal Cavesが世界初のアドベンチャーゲームであるとも
言われている。

例えば、「あなたの前には一軒の不気味な家が建っています。ドアがあります。
木が見えます。さあ、どうしますか?」と聞かれるわけである。プレイヤーは
「木に登る」なり「ドアを開ける」などのコマンドをタイプする。すると、状況
がどのように変化したかが、テキストで表示される。

Colossal Cavesについては以下のページが詳しい。

・Colossal Cave Adventure
http://people.delphi.com/rickadams/adventure/index.html

1980年代になるとInfocom社が次々にAppleIIやパーソナルコンピュータで遊べる
テキストアドベンチャーを発表した。ダンジョンを旅するZorkシリーズはその中
でも特に有名である。Infocom社は現在は存在しておらず、その作品の権利は
Activision社に譲渡されている。

Infocom社のゲームに関しては下記のファンが作ったサイトが詳しい。ここでは
MS-DOS版の Zork1−3がダウンロードできるのでテキストアドベンチャーゲームが
どのようなものか分からないという方は試してみて欲しい。

・Infocom アンオフィシャルサイト
http://www.csd.uwo.ca/Infocom/
・Infocomが発表したアドベンチャーゲームのリスト
http://www.csd.uwo.ca/Infocom/games.html

Infocom社のアドベンチャーゲームを私はいまだに探している。まれに秋葉原の中
古ソフト屋の片隅にボロボロになった箱のInfocomのDOS版ゲームが転がっていた
りすると飛び上がるほど嬉しい。だが実際探すのは至難の業になりつつある。

メインフレームのちょっとしたColossal Cavesを遊んだ米国女性Roberta
Williamsはこのような奇妙な奇妙な形式のコンピュータゲームを自分でも作って
みることを思いついた。Roberta Williamsはアカサクリスティーの名作ミステリー
「そして誰もいなくなった」にヒントを得て、当時の人気機種AppleIIで遊べる
ゲームシナリオが出来上がった。しかし、このゲームがZorkと大幅に異なってい
たのは白黒の線画ながらグラフィックが追加されたことだった。

この作品はMystery Houseと名づけられた。この作品により一躍アドベンチャーゲー
ム作家として有名になった彼女はWizard and the Princess、 Mission:
Asteroid、 Time Zone、Dark Crystalと次々にヒット作を産みだしていった。こ
れらの作品の中にはPC9801用など日本の「マイコン」に移植されたタイトルもあっ
たので古いゲームプレイヤーの方はきっとご存知であろう。特にTimeZoneなどは
当時としては類例がないフロッピー8枚組で19800円という超大作だった。

Roberta Williamsは画像つきのテキストアドベンチャーの世界で成功を収めると
今度はアドベンチャーゲームにアクションゲームの要素を持ち込んだ
King'sQuestを制作する。プレイヤーはアクションゲームのようにテンキーで主人
公を動かすことができるようになった。

このタイトルは現在もシリーズが続いているように更なる大ヒット作となる。彼
女は他にもホラーアドベンチャーのファンタズマゴリアなど数々の名作を作り上
げた。生きたアドベンチャーゲームの歴史のような人物である。

この人物の初期の名作をひとつのパッケージに収録したのがSierraから発売され
ているThe Roberta Williams Anthologyである。このパッケージには以下の作品
が収められている。

・Mystery HouseTM
・The Wizard and the PrincessTM
・Mission: AsteroidTM
・Time ZoneTM
・The Dark CrystalTM
・King's QuestI: Quest for the CrownTM
・King's QuestII: Romancing the ThroneTM
・King's QuestIII: To Heir is HumanTM
・King's QuestIV: The Perils of RosellaTM
・King's QuestV: Absence Makes the Heart Go YonderTM
・King's QuestVI: Heir Today, Gone TomorrowTM
・King's QuestVII: The Princeless BrideTM
・The Colonel's Bequest: A Laura Bow Murder MysteryTM
・The Dagger of Amon Ra: A Laura Bow Murder MysteryTM
・Mixed-Up Mother Goose
・The 1st Chapter of Phantasmagoria 1
・Background information about Roberta Williams and King's Quest
・A few videos, including a sneak preview of King's Questョ VIII: Mask of
Eternity.
Box covers and the Art of KQ VII as JPG files.

初期の作品はAppleII用に開発されたままにコードが使われており、動かすには
CDROMに収録されたAppleIIエミュレータを使うという奇妙な商業製品である。エ
ミュレータで動かすだけあって画面や雰囲気が当時そのまま。アドベンチャーゲー
ムの資料価値としても高そうだ。大手のコンピュータショップか輸入ソフト屋で
注文すれば手に入るのでアドベンチャーゲームファンならぜひ試してもらいたい。
ほとんどこのソフトの日本語レビュー記事は見ないので今回思い出したように取
り上げてみた。

( 橋本 daiya@dragonfield.com )

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2003年10月25日

デスクトップ壁紙と生産性

「気分」が生産性に与える影響は無視してはいけないと思う。データベースのオラクル社には「赤い部屋」「青い部屋」と呼ばれる会議室があるというのは有名な話だが、赤い部屋では熱い議論を、青い部屋ではゆったりとした打ち合わせをする、という使い分けで生産性や創造性を高めているという。たかが壁の色、されど壁の色なのだ。

・2002年検索語ランキング「無料」が1位、「チャット」は転落 で 2位が「壁紙」http://japan.internet.com/wmnews/20021209/5.html

長時間のコンピュータワークをする職場では、壁紙やウィンドウの配色、アイコンといったビジュアルがユーザの働きにも少なくない影響を与えるはずだ。だからこそ検索語にも頻出するのだろう。そういうわけで今日は、デスクトップの雰囲気をがらっと変更するためのツールや情報のクリップ。

・ThemeXP
http://www.themexp.org/
Windowsの外観のビジュアルスタイル、起動画面、ログイン画面、壁紙が合計2万点以上データベース化され、人気ランキングを見ながらダウンロードできる。
・僕のデスクトップは超クール! ThemeXPの使い方
http://allabout.co.jp/computer/windows/closeup/CU20030528A/

・Aqua-XP
http://aquaxp.hmc5.com/modules/news/
「デスクトップカスタマイズの+++[Aqua-XP]+++では,Windows の デスクトップ を Mac OS X に変貌させる,テクニックやアプリケーションの紹介,また,アプリケーションのスキンや壁紙,アイコンの配布をおこなっています。」

・Skinz
http://skinz.org/
デスクトップだけでなく、個別のアプリケーションの外観を変えるスキンとソフトを配布している。Windowsの計算機なども専用のスキンがある。

・WindowsBlind
http://www.windowblinds.net/
collagefinal.jpg

標準機能ではカスタマイズできない細かいWindowsの外観を変更するソフトウェア。WinodwsをMacライクや見たこともないようなGUIに変化をさせられる。

・顔アイコン
http://mobiquitous.com/faceicon/
faceicon.JPG

同僚や取引先の人間の顔写真をアイコンにすることで、文書ファイルやWebサイト、メールの内容や機能を直感的に把握することができるようになる。このサイトでは顔アイコンを実現するソフトウェアがダウンロードできる。このソフトを使うとアイコンクリック一発でその人にメールを書く、ファイルを送るといった芸当ができるようになる。

・BlogSkins
http://www.blogskins.com/
MovableTypeなどWeblogのスキンが2003年10月現在1000本以上ダウンロードできる。そろそろ私のこのBlogもデザインを変えようかな。

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2003年09月24日

デスクトップ診断、性格診断

仕事の合間に息抜きになりそうな、性格診断モノをふたつ。

・デスクトップ診断
http://www.logicool.jp/character/

5つの仕事机の写真から、整理具合、ちらかり具合が自分の机に最も近いものを選ぶと、あなたの性格や職場での強み、弱みなどが診断されます。これは一応ちゃんとした調査データに基づくものらしく、説明によると

・調査報告概要
http://www.logicool.jp/press/press_109.html


調査は、ヨーロッパの有名な心理学者で、『The Handbook of Work and Health Psychology(書名直訳:仕事と健康心理学のハンドブック)』の著者でもあるCary Cooper氏の協力を得て実施されました。今回の調査では、ヨーロッパ全土で数百に上るデスク周りを調査し、雑然としたデスクから神経質なまでに整理整頓されたデスクまで、5つの基本タイプに分類しました。また、それらのデスク使用者に対するアンケートを実施し、これらのデスク周りからわかるビジネスパーソンの5つのタイプを特定しました。加えて、この調査では、企業の管理職にアンケートを行い、どのデスクタイプに最も大きなキャリアチャンスがあるかも明らかにしています

であるとのこと。ええ、ええ、どうせ私は、「ウッディ・アレン タイプ」ですよ。


この調査によると、約70%の管理職が、デスクが整然と片付いている社員の方が昇進の対象になりやすいとしています。反対に、雑然としたデスクの持ち主は、信頼性や注意力に欠けると見なされ、何年も同じ職務にとどまる可能性がはるかに高くなります。

うーん、机、片付けてみるか。

次の診断いきましょう。

・キャラミル研究所Ver.1
http://type1.charamil.com/

キャラミル研究所は最新版は2ですが、1のほうが好きだな。こちらは人との付き合い方についての質問にいくつか答えることで、対人関係に関する性格診断とアドバイスをもらえます。ちなみに私は、3年半前に今の会社を設立したころはタイプ8だったのですが、先日、また診断を受けたら2になってました。この間に何が私の性格を変えたんでしょうか?

・タイプ8:「岩を砕く波のような冬の稲妻」(3年前)
http://type1.charamil.com/matrix/chara.php?type=8

・タイプ2:「Going my イエーイ」(現在)
http://type1.charamil.com/matrix/chara.php?type=2

会社のみんなで一斉にやってみると楽しいですよ。

Posted by daiya at 23:52 | Comments (0) | TrackBack

2003年09月09日

Flash3作品、ワイアフレーム、人体

楽しい。どこか似ていますね。

・Vectorlounge.com
http://www.vectorlounge.com/04_amsterdam/jam/wireframe.html

・SodaPlay.com
http://www.sodaplay.com/

・Virtual Kama Sutra
http://www.blogaum.blogger.com.br/kamasutravirtual32.swf

というわけで3番目がオチだったわけですが(笑)、

・FlashFestival2003
http://www.flashfestival.net/2003/

ここからアートなFlashのがいっぱいたどれます。ナビゲーションもかっこよい。

一発芸的なFlashって自分でも作ってみたいなあ。

Posted by daiya at 00:58 | Comments (1) | TrackBack

2003年09月05日

山形浩生はいかにして作られたか

・山形浩生はいかにして作られたか
http://media.excite.co.jp/book/interview/200308/

山形浩生氏は面白いなと思う。間違いなくネット上で最強の論客のうちのひとりだと思っており、氏の記事があると、ついつい読んでしまう。コテコテの技術の話題から経済評論、哲学、環境とどれもコラムは一級、隙がない。ときどき極論はあるけれど。

そういう山形氏が自分の人生に影響を与えた本を中心に自分のことをインタビュー形式で語っている特集サイト。

「社交性がないから、具体的な話に降りてくると弱い。「現実的には〜」と詰められるともろいですよ。あと、僕はたいがいのテーマについて、大体のことはわかるんだけど、細かいことがわかってないことがままある。訳した本に書いてあったことを鵜呑みにすることもあるので、そういうのを見つけて突付かれるとあっけなく崩れます。 」なとど謙遜されているところがまたニクラシイカッコイイ。

Posted by daiya at 18:37 | Comments (0) | TrackBack