2007年02月17日
Nikon デジタル一眼レフ D80 AF-S DX 18-135G レンズキット
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・Nikon デジタル一眼レフ D80 AF-S DX 18-135G レンズキット
はじめてデジタル一眼レフを買いました。コンパクトデジカメで年間5000枚は撮影しているので、そろそろ一眼レフかなというのが動機です。
これを機にカメラについて基礎から勉強中です。
購入に当たっては、大きな買い物なので、いろいろな人にどの機種がいいかを聞いてみました。当初の候補はビギナーに優しそうな「キヤノン EOS Kiss デジタル X」でした。「ソニーα100」と「ニコンD80」が対立候補に挙がりました。どれも10万円前後の売れ筋です。
まずブランドイメージとして、今回はカメラメーカーっぽさが欲しかったので、ソニーが外れました。「ソニーα100」は機能としては手ブレ補正を本体に内蔵していたり、高性能、高機能ではありますが。ソニーは好きな会社なのではありますが。
私が撮影したいのは「ナショナルジオグラフィック」みたいな写真。広角の風景や、人物ポートレートです。夜景もやりたい。で、どうなんだろうと思ったわけですが、「キヤノン EOS Kiss デジタル X」も「ニコンD80」もオールラウンドプレイヤーをうたっているんですね。決め手がない。レビューを読んでも両社、これといった使いにくさ、欠陥はないのでした。
・【新製品レビュー】ニコン D80
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2006/09/05/4527.html
・【特別企画】セミナー講師が語るニコン D80の魅力
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2006/11/16/4998.html
・ニコン D80 関連記事リンク集
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2006/08/10/4397.html
紙のパンフレットを比較すると、「キヤノン EOS Kiss デジタル X」は家族のスナップやポートレートがメインでした。これに対して「ニコンD80」は、私がやりたい風景写真がメインでした。「キヤノン EOS Kiss デジタル X」はコンパクトデジカメ卒業者への万能機として売っており、「ニコンD80」は中級クラスの入門機として訴求している印象を持ちました。「ナショナルジオグラフィック」に近そうな本格派指向ニコンD80に心が傾きました。
コンパクトデジカメと違って一眼レフは、本体だけでなくレンズも重要。この18-135Gというレンズは、フィルムカメラの28〜200mmに相当するらしく、広角からちょっと望遠までを広くカバーしています。セットでこの価格は魅力的でした。
「完全ガイド」(この本はよいです)を読みながら待っていると1週間ほどで商品が届きました。週末に近所の江ノ島や鎌倉、動物園に撮影にでかけて練習しています。出かけた記録を撮るのではなくて、作品を撮りにでかける気分が新鮮。少し上達したら、このブログにもときどき写真をアップする予定です。自分の表現力を高めるためにカメラが使えるようになることが目標です。
被写体にピントが合って背景が大きくぼける「雑誌みたい」な写真が撮影できること、広角側で風景を広くカバーできること、あらゆる反応が敏速なこと、が最初に感じた感動でした。「ニコンD80」は大満足です。
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Posted by daiya at 2007年02月17日 23:59