2007年02月15日
AQUAZONE OpenWater 流氷の白い海
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大きな魚が好きである。
コンピュータグラフィクスによる魚類飼育ソフトのアクアゾーンシリーズはキレイな熱帯魚が中心で、いまいちだなと思っていた。ちまちましている。
だが、「流氷の白い海」は大物ばかりが登場するので大満足。
登場する生物は、シャチ、シロイルカ、ゴマフアザラシ、シロナガスクジラ、イッカク、マイワシ、ニシン。大きな魚と書いたが、よく考えると魚じゃないものが多い。まあいいのだ大きければ。悠然と流氷の下を泳ぐ生き物を眺めることができる。個体を追尾するモードでシャチだけ見ていても良い。ニシンは接近すると凄くリアルである。塩焼きにしたらうまそうだ。
えさを振るとそこらへんに生き物が集まってくる。シャチなどの移動速度の速い個体に追尾カメラを設定して動き回り、見たい生き物を探すのがよい。シロナガスクジラにどこまで接近できるかなど挑戦してみると面白い。
アクアゾーンシリーズだけど、餌をやらないでも個体が死んだりしないので、スクリーンセーバーとして純粋に使っている。できることが少ないが操作も簡単。熱帯魚アクアゾーンは面倒だと思っていた人におすすめできる。
たまたま先日、ニシンを個体追尾モードでスクリーンセーバーにしていたら、同僚が覗き込んで「なんですかこれは?」というので「ニシンです」と答えたら、「ニシンですか...」と退散していった。別に毎日ニシンなわけではない。
それなりのマシンスペックを要求するソフトウェアなので動作環境に注意。
・AQUAZONE Open Water 流氷の白い海
http://www.aztv.gr.jp/azow/ryuuhyou/index.html
オフィシャルサイト。スクリーンショットや動作環境情報がある。
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Posted by daiya at 2007年02月15日 23:59
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