2006年10月28日
パソコンの中身から意味ありげな文字列を「全部見せます」スクリーンセーバー
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・全部見せます
http://www.vector.co.jp/soft/win95/amuse/se123180.html
パソコンの中身から、意味ありげな文字列を見つけては、全部表示するスクリーンセーバー。テキストファイルだけでなくバイナリファイルの中身からも文字列を抽出してくる。思わぬ情報の発見が期待できる。
「
【仕様】
・抽出する文字コードは、通常の半角英数字と2バイトコード全般など。
・抽出された文字列ごとに色分けされます。
・抽出対象のファイルが変わるごとに輝度が変わります。(明→暗→明→暗...)
・Cドライブより検索して300個目のフォルダまでを対象。(起動までのレスポンスを配慮)
」
試してみた。
環境によって表示内容は異なるわけだが、私のマシンの場合、バイナリファイル内のプログラミングコードが大量に表示される。プログラマにとっては面白い発見がありそう。中身を全部ダンプするというのは、実用性よりもコンセプトアートとして面白さを感じる。
で、このスクリーンセーバー。画面ダンプはパっと見た感じ、ウィルス感染っぽい印象もあるので、会社でスクリーンセーバーを使ってランチにでかけたら「橋本さんのパソコン、たいへんなことになっていますよ!」と騒がれそう。
画面ダンプも面白いが、自分のPCの中身をタグクラウドで見てみたいと思った。
アウトルックのメールやスケジュール内容をタグで管理するTaglocityというアプリにはタグクラウド表示がある。やりとりしたメールを分析するのは有意義な気がする。
・Taglocity from IngBox Software
http://www.taglocity.com/
Perlでタグクラウドを簡単に作成するモジュールがあるので、これとローカルWebサーバを組み合わせて、自作してみようかなと思っている。お正月休みの課題かな。
・HTML::TagCloud - Generate An HTML Tag Cloud - search.cpan.org
http://search.cpan.org/dist/HTML-TagCloud/lib/HTML/TagCloud.pm
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Posted by daiya at 2006年10月28日 23:59
確かに、映画などに良く出てくる「クラックされたPC」の画面ですね(^^;)
忘れた頃にエロサイトのキャッシュなんかも表沙汰になったら大変なことに。(笑)