2006年04月12日

ウェブ、検索、そしてコミュニケーションの近未来カンファレンスこのエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加


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満員御礼で申し込みを締め切らせていただきました。たくさんのご参加申し込みありがとうございました

こんなイベントを実行委員長として企画いたしました。

情報を見つける、情報が見つかる 技術と科学がテーマです。

無料イベントです。皆様のご参加をお待ちしております。

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http://www.dhw.co.jp/topic/find2006/
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「アンビエント・ファインダビリティ」出版記念
”ウェブ、検索、そしてコミュニケーションの近未来カンファレンス”

〜情報を見つける、情報が見つかる 技術と科学〜

デジタルハリウッドのWebプロデュースコース卒業生 浅野 紀予女史が、情報システムを新しい視点で捉えなおす話題の「アンビエント・ファインダビリティ」という書籍を、日本語に翻訳されました。著者のPeter Morville氏は情報アーキテクチャ論の古典「Web情報アーキテクチャ」の著者として世界的に名前が知られています。

「情報を見つける」と「情報が見つかる」とはどういうことか?

このイベントでは、この新しい視点から、Web2.0の行方を考えてみようと思います。

・書籍紹介 : アンビエント・ファインダビリティ
ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅
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どんなに有益な情報がネットワーク上に存在していたとしても、ユーザが見つけ
ることができなければ、何の意味もありません。その「見つけやすさ」を表す新
しい考え方が「ファインダビリティ」です。

また、「アンビエント」はブライアン・イーノの「アンビエント・ミュージック
」に触発された言葉で、無線ネット接続、モバイル機器、GPS、RFIDなどの技術
によって可能になった、いつでも、どこでも、誰でも(モノであっても)、ネッ
トワークに接続可能な世界を表しています。

本書は情報アーキテクチャの第一人者である著者が、「見つけること」に関す
る技術の歴史、情報に関する先人の研究、ネット上の新しい動き(ロングテール、
タギングなど)、自身の個人的な体験をもとに、「ファインダビリティ」とは何
か、ネットワークが「アンビエント」になりつつある世界で、われわれはどこへ
向かっているのか、を考察する意欲的な書籍です。ウェブの制作、ビジネスに関
わる方に新しい視点を提供します。

第一部 講演 30分

浅野 紀予氏 翻訳者 「アンビエント・ファインダビリティって?」
オライリー社 編集者 田村英男氏 「出版に寄せて 書籍の紹介」

第二部 パネルディスカッション 90分

「”ウェブ、検索、そしてコミュニケーションの近未来 "」


司会:橋本大也   デジタルハリウッド大学 教員
          「リサーチ&プランニング」
          情報考学Passion For The Future
http://www.ringolab.com/note/daiya/

   増井俊之氏  産業技術総合研究所 工学博士
          個人サイト
          http://www.pitecan.com/          
   川井拓也氏  株式会社ヒマナイヌ代表取締役
          デジタルハリウッド大学院教員

   浅野紀予氏  翻訳者

   +豪華ゲストを予定

4つ程度の大きなテーマを、書籍から取り出し、議論する。


お申し込みはこちらの画像をクリック
http://www.dhw.co.jp/topic/find2006/
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満員御礼で申し込みを締め切らせていただきました。たくさんのご参加申し込みありがとうございました


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Posted by daiya at 2006年04月12日 23:59 | TrackBack このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加
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