2006年03月31日
500冊の書評記事をカテゴリ分類しました。
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長年の懸案事項であった書評のカテゴリ分類を実施しました。
このブログには本日までに約500冊分の書評記事がありますが、従来「書評」というひとつのカテゴリに登録していました。その結果、書評一覧ページはすべての記事が1ページに表示されていたため、数メガバイトに及び、容易には表示できなくなっていました。
書評カテゴリを整理してほしいという要望を多数頂いていました。すぐにでも取り掛かりたかったのですが、延び延びになっていました。1冊を分類するのに1分かかるとして、8時間の作業になる見積もりがありました。カテゴリの見直しが何度も入ったので、倍以上かかったような気がします。3ヶ月ほど少しずつ行いました。
過去の書評のおおまかなテーマから、以下17のカテゴリに分類しました。自分の関心の目次のようなものになりました。
この分類作業は読者のためというより、自分の頭の整理にとても役立つ作業でした。効率的にすすめるために、できるかぎり本文を読み返さないように意識しながら行いましたが、タイトルを見ただけで読書時の思考が蘇り、知識の地図が再構成されていく感じでした。
知っていることをぜんぶ分類する。一種のスポーツのようでした。楽しくもあり、苦しくもあり。
分類体系については、自分の関心フレームで分割し、かつ重複がないように設定しました。まだへんな分類があります。今後も見直しは続ける予定です。皆さんのご意見もありましたら、お聞かせください。
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Posted by daiya at 2006年03月31日 23:59 | TrackBack
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