2006年02月04日
自作マルチメディア辞書も追加できるカラー電子辞書 Papyrus PW-N8000
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・SHARP カラー電子辞書 Papyrus PW-N8000
初めて電子辞書を購入。
2歳の息子が、すっかり、「なぜ?なに?」君になっている。
最近は彼の脳も性能が上がってきて、絵本に出てくるもの、会話にでてくる言葉を、高精度で自動認識するようになったため、質問内容は森羅万象に及ぶ。親は万物についての定義と理由を記憶し、即答を求められる。
なぜ系については考えて答えるしかないのだが、なに系については、そのものの絵や写真を見せるのが手っ取り早い。そこでカラー液晶付の電子辞書を購入した。最新機種、数機種の候補から結局これを選んだ。
こどもに見せるには絵がキレイに見えることが大切なので「4.3型高精細カラーASV液晶搭載480×272ドット」はポイントが高い。「ブリタニカ国際大百科事典 画像約6,400点」やカラー地図から引ける「世界遺産100選」というビジュアル資料の充実度も重視。
面白いのは、PW-N8000は外部SDメモリカードに、自分で撮影したデジカメ写真やテキストを入れると、内蔵辞書の本文のキーワードにリンクさせられること。ユーザオリジナルの定義項目を作成できるのである。こどもにこの前見たこれ(写真)のことだよ、と教えることができる。マイホーム事典が作れそうだ。
SDメモリカードに収めた画像をスライドショウ表示したり、Webからダウンロードした電子書籍を表示することもできて、単なる電子辞書にとどまらない使い方が可能である。
別売りのSDメモリ型コンテンツカードも販売されている。挿し込めばコンテンツを追加できる。こども向けにイラストとやさしい言葉で答える追加事典があったら欲しいものだ。
■43コンテンツ内訳
【国 語 系:7コンテンツ】
「スーパー大辞林」や「逆引きスーパー大辞林」、「漢字源」、「全訳古語辞典 第三版」など7コンテンツを搭載。
【英 語 系:5コンテンツ】
「ジーニアス英和辞典 第3版」や「ジーニアス和英辞典 第2版」、英会話のベストセラー「英会話とっさのひとこと辞典」など5コンテンツを搭載。
【健康:7コンテンツ】
健康管理に役立つ「新 家庭の医学」と「医者からもらった薬がわかる本 2006」の最新版を搭載した。また、体操の手順や動作、ポイントをパラパラアニメで確認できる「NHKためしてガッテン「脱・糖尿病」ものぐさ体操」、「血液サラサラ健康事典」など、7コンテンツを搭載。
【生活:12コンテンツ】
カラー画像から検索ができる百科事典の代表「ブリタニカ国際大百科事典」や、「角川日本史辞典」「角川世界史辞典」など、12コンテンツを搭載。
【ライフサポート:3コンテンツ】 脳の活性化に効果を発揮する「脳を鍛える大人の計算ドリル」、「脳を鍛える大人の計算ドリル2」、「脳を鍛える携帯版大人のドリル(暗算版)」の暮らしに役立つライフサポートコンテンツを搭載。
【ビジネス:1コンテンツ】
パソコン操作で出会うカタカナ語を音からさっと引ける「(2003‐’04)カナ引きパソコン用語辞典」を搭載。
【旅行:8コンテンツ】
今話題の世界遺産をカラー地図から引ける「世界遺産100選」や、「英語」「イタリア語」「フランス語」「スペイン語」「ドイツ語」「韓国語」「中国語」の7カ国旅行会話集を搭載。
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Posted by daiya at 2006年02月04日 23:59 | TrackBack