2005年11月22日
CPUとメモリの利用状況をエンジン音で表現するCPUターボ2A
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・CPUターボ2A
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/hardware/se377981.html
CPUやメモリの利用率を視覚的にメーター表示してくれるアプリケーションは多数ある。このソフトが一味違うのは、CPUやメモリをエンジンに見立てて、その動作状態をエンジン音で表現していること。
動作状況を音で表現する。その実用性はともかくとして、逆転の発想がいいなあと感じた。CPU動作率が高いときは、動作が遅いときであり、普通はイライラする。このソフトの場合は「全快バリバリで大量の処理をやっつけてるぜ」というPCの今必死メッセージを肯定的に受け取れる、気がする。
とかいうことを、想像しながらダウンロードしてみた。
(Q)で実際に使ってみてどうか?
予想もしない使用感だった。
(A)PCと自分が一体化した気がする!
CPUやメモリが忙しくなると、エンジン音が高くなる。PCというマシンに自分が搭乗して乗り回している感覚が不思議だ。1時間も仕事中に使っていると、CPUとメモリの使われ具合が直観できるようになる。一般的なビジネスアプリケーションでは、メモリはよく使われるが、CPUは瞬間的にしか使われない。
CPUを限界まで使うには3Dグラフィクスのレンダリングや長時間の統計計算をさせるといった処理が必要であることがわかった。次の自分用のマシン購入時にCPUを豪華にすべきなのかメモリをたくさん積むべきかの判断材料になりそうだ。
なお、おまけとして
1.メモリーを50%解放してくれる
2.XP専用のハードディスクを快適化してくれる
3.IPアドレスボタンを押すとクリップボードに転送されIPアドレスを貼り付けることが出来る
4.ノートパソコンの場合はバッテリーのメーターが現れる
という4つの実用的な機能もある。
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Posted by daiya at 2005年11月22日 23:59 | TrackBack
自分のソフトを紹介してくれる人がいたなんて驚きですありがとうございます。今後もへんなソフトをつくって遊んでいこうと思います^^
Posted by: もち at 2007年03月02日 01:14