2005年11月20日
仕事のヒント
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著者はマーケティングノウハウ本でベストセラー作家の神田昌典氏。メールマガジンをベースに書籍化。読む本ではなく使う本で、困ったり迷ったりしたときに開くと、答えがそこにあるというのが売り文句。
・メールマガジン 仕事のヒント
http://www.almc.jp/
形式としてはベストセラー「すごいやり方」に似ている。著者の数十年間のビジネスノウハウのエッセンスが、約150本の短く圧縮されたフレーズとして、1ページ1つずつ解説付きで掲載されている。
・すごいやり方
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001597.html
個人的にはとても魅了されたり、考えさせられる含蓄のあるセンテンスが多かった。文章量的には少ない本だが、味わって読むと結構な時間がかかった。「成功哲学」色が嫌いでなければ、30代〜40代のマネージャーにとって、タイトルどおり貴重な「仕事のヒント」になりえるのではないかと思った。
収録されているヒントは「モノを売るヒント」、「経営のヒント」、「生き抜くヒント」に分類されている。内容は多彩だが、個人的にヒントとして役立ったベスト5を挙げてみる。
・5位
「利益が低いのはただ単にパッケージを売っているから。パッケージ化して冒険を売ることを考えよう。」
・4位
「商品選択基準はお客が知っているものではなく、あなたが教えるものである」
・3位
「お客は、お客の行列を見て、お客になる。あなたの商品・知識・実力を見て、お客になるわけではない。」
・2位
「白紙とペンを持って、部屋にこもる。この数時間が、最も収益性が高い時間。」
・1位
「上手くいったときこそ、まわりに感謝する。それは自分の実力ではないから。」
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Posted by daiya at 2005年11月20日 23:59 | TrackBack
はじめまして検索サイト「フレッシュアイ」を運営する株式会社ニューズウォッチの社長をしています金田と申します。突然コンタクト致しますご無礼をお許しください。この度は、情報技術の専門家である橋本様に是非弊社サービスをご利用いただき、ご評価いただければと思い、不躾ながらコンタクトを致しました。
この度、弊社では、フレッシュアイNEWSWATCHというニュースサービスを始めました。
http://news.fresheye.com/top/
このサービスは、グーグルニュース対抗サービスとして構築したもので、弊社のコアテクノロジーであります日本語処理技術と広範囲なメディア様とのネットワークを活かした、新着情報サービスです。弊社の特徴は、グーグルが8カテゴリーに分類しているのに対し、独自のフィルタリング技術で400カテゴリーに精度良く自動分類できるところ、ニュースサイトに加えブログ・掲示板などの情報も取り扱うところ、またグーグルが17分更新なのに対し、最新5分更新でお届けするところです。
私どもとしては、ユーザーの声をお聞きして更にブラッシュアップをかけていいサービスに仕上げていきたいと考えております。
是非、ご利用いただいてまた、ご感想など教えていただければ幸いです。では、今後ともよろしくお願い致します
金田直之
kaneda@newswatch.co.jp
何でもいいから機会をとらえて売り込め!
だが、正体を知られてはいけない。
言葉遣い、卑屈さ、それが企業イメージを抜きがたい
ものにしてしまう。