2005年09月17日
ポッドキャスティングに最適なiPod用音声レコーダーiTalk
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・FOCAL POINT iTalk GRI-IP-000005
iPod用ボイスレコーダーiTalkを購入し、しばらく使ってみた。
iTalkはiPodに音声録音機能を追加するモジュール。iPodに接続すると液晶画面に録音用メニューが表示される。ここで録音ボタンを押すだけで開始されるので、会議やセミナーで、思い立ってすぐに録音したいときにも手間取らない。
録音ファイルの仕様:
録音フォーマット: WAVE
サンプルレート: 8kHz
チャンネル: モノラル
サンプルサイズ: 16bit
ビットレート: 128Kbps
録音内容は自動的に日時のファイル名で保存される。
特徴的なのは、
・スピーカーを搭載している
録音した内容をその場で簡易スピーカーで聴くことができる。もちろん通常の音楽も再生できる。
・イヤホンジャックを搭載している
iPodのイヤホン端子を使うiTalkを接続していても、iTalkのイヤホン端子を使うことができるので、常にiTalkをつないでおく使い方もできる。常時接続していると若干、電池の減りは早いようには感じたが、許容範囲内だ。
記録されたファイルは音楽ファイル同様にiTunesに同期するので、PC接続すれば自動的にハードディスクへ転送されることになる。音声メモやセミナー録音を帰ってからチェックするのに、iPodユーザならば特別な追加ツールを必要としないのがいい。
iTalkはポッドキャスティング(iPodで聴くネットラジオ)のコンテンツを作成するのに向いている。録音したコンテンツがiPodでどう聞こえるかが、その場でチェックできるからだ。こんなツールを使ってそろそろなにかやってみようかなと企画中。
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Posted by daiya at 2005年09月17日 23:59 | TrackBack
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