2005年05月17日
優秀起業プランに3000万円出資のネットビジネスコンテスト
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ビジネスプランコンテストの審査員になりました。
第1回 インターネットビジネスプランコンテスト::アエリア
http://www.aeria.jp/ibpc/
主催企業は、
株式会社アエリア (ヘラクレス上場のネット関連企業)
株式会社ネットエイジグループ (わが国を代表するネットビジネスインキュベーション企業)
の2社。そして後援に
といった企業があります。
このコンテストの特徴は...。投資家に混ざって、無敵会議コンビの私と百式田口さんが審査員に参加していることでしょうか(笑)。
株式会社アエリア 代表取締役会長 長嶋貴之
株式会社ネットエイジグループ 代表取締役社長 西川潔
株式会社ジャフコ 第二投資本部長 渋澤祥行
株式会社早稲田情報技術研究所 代表取締役社長 加藤浩一
ドリームゲート チーフプロデューサー 吉田雅紀
データセクション株式会社 代表取締役社長 橋本大也
百式 管理人 田口元
無敵会議と異なるのは本気の企画に上限3000万円(創業後チームは5000万円)が出資されることです。テレビのマネーの虎より金額が遥かに多い。専門のインキュベータであり、私がチーフエバンジェリストをつとめるネットエイジの創業後のサポートも受けることができます。
以下詳細。
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報道関係者各位
プレスリリース 2005年5月17日
株式会社アエリア
株式会社ネットエイジグループ
===================================
株式会社アエリアと株式会社ネットエイジグループ 共同で
第1回 インターネットビジネスプランコンテストを開催
===================================
株式会社アエリア(本社:東京都港区 代表取締役社長 小林祐介)は株式会
社ネットエイジグループ(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 西川潔)と
共同で第1回インターネットビジネスプランコンテストを開催いたします。
コンテストでは新たなインターネットビジネスの創出を目指し起業家や起業家
予備軍の方々のビジネスプランを募集いたします。優れたビジネスプランには
事業化へ向けて全面的なバックアップをいたします。事業化の際は新会社を設
立し、応募者にはその代表取締役に就任していただきます。また、スタート済
みの場合には、増資および事業推進支援を実施します。
【概要】
主催 インターネットビジネスプランコンテスト実行委員会
主催企業 株式会社アエリア (ヘラクレス上場のネット関連企業)
株式会社ネットエイジグループ
(わが国を代表するネットビジネスインキュベーション企業)
後援 japan.internet.com
CNET Japan
IT Media
@IT
株式会社ジャフコ
株式会社早稲田情報技術研究所(早稲田大学TLOパートナー企業)
協力 財団法人ベンチャーエンタープライズセンター DREAMGATEプロジェクト
【募集テーマ】
・インターネットを使った新しいビジネス(PC、ケータイを問わず)
・インターネットをより面白く、便利にする新しいビジネスアイデア
・インターネットとリアルの接点を取り扱う新しいビジネス
・インターネットと既存メディアの融合をテーマとするビジネス
※ビジネスの一部でインターネットを利用していることが最低条件となります。
技術的な創業アイデアも歓迎です。
【募集コース】
Aコース:資金があれば今年の年末までに創業したい、
あるいは創業する覚悟のある人
Bコース:既に会社を設立し、ネット事業を始めていて、
さらなる成長資金を求める人
(ただし、創業後、2年以内で、事業会社が創業時のままの
資本構成であることが前提となります)
【募集期間】
2005年6月1日〜2005年7月31日(必着)
【応募資格】
・18歳以上(国籍・学歴は問いません)
・Aコースは、今年末までに100%コミットによる創業体制がとれる人。
(他の仕事との兼務は不可です)
・東京都内でのプレゼンテーションに参加できる人
※チームでの応募も歓迎しています。
【審査概要】
・1次審査(8月上旬)
応募書類での書類審査となります。
1次審査通過者にはメールにてその旨通知いたします。
・ブラッシュアップ
1次審査通過チームには、1次審査時のコメントを受けてさらにビジネスプラ
ンをブラッシュアップしていただきます。その際、上場企業役員参加によるビ
ジネスプランのブラッシュアップミーティングの機会をもつことができます。
・2次審査(9月中旬〜下旬)
審査員の前でプレゼンテーションを行っていただきます。
審査の結果、9月30日までに最優秀賞・優秀賞・入賞を発表いたします。
【各賞】
■Aコース(創業前のチーム)
●最優秀賞
あなたの夢を実現するための創業資金を、3000万円を上限に主催者関連企
業(注1)が出資します。
あなたが社長です。そして、主催者関連企業から取締役が派遣され、さまざま
な支援をいたします。
なお、原則として、資本金の10%はチームメンバーに出資していただきます。
これはコミットメントを示すという意味合いです。
また、チームメンバーには会社設立時に20%相当の新株予約権(注2)が付
与されます。
※20%相当の新株予約権の各チームメンバーへの配分比率はチームメンバー
間で決めていただきます。
※必ずしも3000万円以内で黒字化・成立するビジネスプランである必要は
ありません。その後の増資などを前提にしたプランでも結構です。
例:本人300万円+主催者企業2700万円の出資。
本人の株式持分シェア: 顕在株ベースで10%、新株予約権を考慮した潜在
株こみで25%となります。
●優秀賞
基本的には最優秀賞と同一です。いずれも、会社設立の詳細については、柔軟
に対応します。
●入賞
Internet Newsサイトにて表彰させていただきます。
■Bコース (創業後のチーム)
●最優秀賞、優秀賞
いずれも、適切な企業価値算定のもと、主催者関連企業にて、最大5000万
円までの増資の引き受けをいたします。
増資の詳細については、個別相談させていただきます。
【審査基準】
・新規性 ユニークで、ほかにない強み・特色があること。
・実現性 技術的・あるいはビジネス的な裏づけのあること
・収益性 ビジネスとしてうまみのあること
・社会的意義 世の中に役立つこと
・応募者の技能や経験 もしくは信念・情熱
【コンテストの詳細について】
以下のURLにて随時発表していきます。
http://www.aeria.jp/ibpc/
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■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
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インターネットビジネスプランコンテスト実行委員会
ibpc@aeria.jp
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Posted by daiya at 2005年05月17日 23:59 | TrackBack
いつも新鮮な情報を有難うございます。
アマゾンの末端ではさもありなんと思います。
かつて、小生はコンピューターは単純作業や単純計算をし、人間はもっと複雑な人間にしかできない創造的な仕事をする時間が生み出せると信じて、コンピューターを迎え入れた世代ですが、考えが甘かったようです。創造的な仕事を任される人間は、何時の時代でも少数者なのですね。
本当は本を棚から探し出して箱詰めする単純作業を機械システムにやらせて欲しいと願っていますが、人間のコストの方が安いということなのでしょうから、何にも言えません。
知的生産の最前線たる研究所などでも、実験補助者達がデータ集計に係わる単純労働やとても創造的とは思えないパソコン操作を営々とやらされている実体があります。