2005年04月15日
ハードディスクの健康診断ツール HDDlife
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・HDDlife
http://www.hddlife.com/
ハードディスクの平均寿命は5年程度と言われる。基本的にはディスク内部に少々不良箇所ができても、滞りなく使える設計になっている。だから、ハードディスクはある日突然壊れたようにみえても、実際には少しずつ傷んで限界に達していたということもある。
あらかじめハードディスクの傷み具合を把握できると管理の参考にはなる。
HDDlifeはS.M.A.R.Tテクノロジーを利用してハードディスクの健康診断を行うツールだ。S.M.A.R.Tは、Self-Monitoring Analysis and Reporting Technologyの略で、動作中のディスクの回転速度や書き込みエラー、温度などの情報を、リアルタイムに読み取る診断技術である。ハードディスク業界の標準となっており、大抵のIDE内蔵ハードディスクで利用できる。
HDDlifeは起動すると自動的に診断が開始される。数十項目の情報を総合し、健康度を計算する。タスクトレイに常駐して現在のハードディスクの温度や性能も表示してくれる。異常が発生した場合にメールを指定したアドレスへ送ることも可能なので、一般ユーザだけでなく、Windowsサーバの障害予防ツールとして管理者が使うこともできる。
私のパソコンは...健康度100%だった。一安心。
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Posted by daiya at 2005年04月15日 23:59 | TrackBack
Comments
おねがいします
Posted by: kenta at 2005年10月28日 22:35Post a comment