2005年01月01日
2005年あけましておめでとうございます:マルコフ先生に聞く今年のトレンド
スポンサード リンク
新春のお喜びを申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、
誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
戦争と災害で暗いニュースが多かった2004年ですが、今年は良いことがいっぱいだといいですね。
さて、日経新聞者が早速、今年も、識者21人に2005年の
2005年IT展望 :ITビジネス&ニュース
http://it.nikkei.co.jp/it/column/enq05.cfm
昨年に続いて今年もマルコフ先生に登場していただき、2005年の識者の意見を要約してもらいます。
・マルコフ連鎖による作文。
http://www.cc.rim.or.jp/~knagasa/jmarkov/jmarkov.html
原理は上記のページの通りです。原文テキストを学習データとして与えると、文章の要素を分解して、ありがちなパターンで並べ替える、と言う人工知能的の自動作文ソフトです。現実の人間の話を聞いて、それっぽい文章をしゃべるというわけです。
早速21人分の「Q2 2005年、ITにおける注目のテーマやトレンド、キーワードは? 」の回答部分だけを集めて、学習データとして、マルコフ先生に渡しました。先生は21人の英知をひとつの文章に自動要約してくれました。これで21人分読まなくてもよいはず。
今年のテーマ、トレンド、キーワードはこんなかんじです。
「
生活者が持つ情報機器の間での情報の交換・取り込め詐欺」そして「振り込め詐欺」そして「振り込め詐欺」の廉価システム登場による小規模店舗への普及、「Wikinews」が期待される。多くのユーザーに受容されるためには「今までのやり方よりも、便利で簡単、お得」ということが条件になると思われる。「Felica」の廉価システム登場による小規模店舗への普及、「バーチャルをリアルな世界に引き続き各種のブレークスルーが生まれてくると思う。エンタープライズソフトの分野では、9.11報告書が公表されて以来、IT分野でもサイバーセキュリティーの一層の強化が課題。鉄道、電力、航空などすべての重要インフラの基盤となる通信インフラのセキュリティー対策とサイバー空間におけるセキュリティー対策とサイバー空間におけるセキュリティー対策は、ネット時代の、自分の人生の主役の座をITに明け渡すのではなく、あくまで自己決定のための道具として、IT分野でもサイバーセキュリティーの一層の強化が課題。鉄道、電力、航空などすべての重要インフラの基盤となる通信インフラの基盤となる通信インフラの基盤となる通信インフラのセキュリティー対策は、ネットで音楽をダウンロード購入して様々なプレーヤーで聞きたいという期待は顕在化していたが、著作権問題がネックになり、なかなか本格的普及フェーズに至らなかった。「おれおれ詐欺」は普及が進む状況のもとで、開発拠点などの一部をコストの低い海外へ移転することは必然の流れであろう。オフショアリングが、5年間で5億ドルという破格の契約金で衛星ラジオ業界への転身を発表したことも、大きな追い風になると考えられます。コミュニケーション ビジネス界でも一般生活の中でも、コミュニケーションをバーチャルの世界に引き続き各種のブレークスルーが生まれてくると思う。エンタープライズソフトの分野では、ITビジネスマネージメント、サーチエンジン半導体関連はデジタル家電、ホームネットワーク、ITビジネスマネージメント、サーチエンジン半導体関連はデジタル家電、ホームネットワーク、IT部門をビジネスユニットとしてとらえてその効率化、自動化、意思決定支援をサポートするITビジネスマネージメント(ITBM)関連のソリューションが面白い。ウォルト・ディズニーがブルーレイディスク陣営に支持を表明したことで両者ほぼ互角状態。このまま互換性のない両規格が併存するようなことになったらどうだろう。消費者視点から申し上げるならば規格統一を切に願うばかりである。デスクトップサーチ&パーソナルサーチ 上記のブログ等の浸透と重なって、個人の情報接触フローが大きく変わるきっかけでしょう
」
なんとなく、わかったようなわからない気がしますが、つかみどころのない時代を象徴しているということかもしれません。
スポンサード リンク
Posted by daiya at 2005年01月01日 15:49 | TrackBack