2004年09月17日
画像アルバムPicasaとHelloと肌色
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■PicasaとHello
Googleが買収した米国の画像アルバムソフトPicasaが気に入っている。
Picasaはハードディスクから自動的に画像ファイルを検出して、データベースへ登録してくれる。画像の作成日時から時間軸上に並べてくれるので、だいたいの日付を覚えていれば、スナップ写真を探しやすい。逆にアルバムを日付で見ることで、関連画像から当時何をしていたかも良くわかる。
そして、Picasaが面白いのは、関連ツールのHelloを追加して、誰かと画像を共有しながらのチャットができること。またHelloはBlogサービス(Blogger.com)への画像ポストにも対応しており、写真にコメントをつけるタイプのブログが簡単にできる。
・Hello : Welcome
http://www.hello.com/index.php
画像といえばこんなちょっと怪しいソフトもあった。
■肌色ファイルチェッカ
・肌色ファイルチェッカ(Windows95/98/Me/画像&サウンド)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se112264.html
3000枚くらい画像ファイルを集めてしまったけど、その中に何枚か人間の写った写真が混じっていて、取り出したい。でも3000枚を目視チェックするのは大変だ。そういうことはよくあるわけで(嘘)、そういうときにも便利なソフトである。画像の色成分を分析して肌色の画像を指定したフォルダに移動する。肌色って人種によって違うわけであるが、設定で肌色の強さを設定することができる。
実際に試してみた。スナップ写真と画面キャプチャが大量にあるディレクトリから、人間の写真だけを拾い出せるかの実験。人間の検出はかなり精度が高く8割以上は正解。ただし、人間ではない写真を誤って検出した例多数。非人間の写真について3割以上間違えている印象がある。
たとえばこんな写真まで肌色判断されてしまった。
真面目に肌色を検出したい場合には、かなり設定をいじらないといけないようだ。
まあ、本来のアノ用途に使うにはこれで実用的かもしれないが...(笑)。
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Posted by daiya at 2004年09月17日 23:59 | TrackBack
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Posted by: snowboard77 at 2008年04月07日 03:49