2004年09月01日
無敵会議第8回 「Re:会議」 満員御礼に感謝 報告第3弾
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さて、第4部は全員参加の会議。前半が個人、後半がグループで、最強のメールサービスを発想するパートです。
今回のお題は以下のようなものでした。
「
2004年末、あなたは画期的なメールソフトの新機能を発明してしまいました。シェアウェアで公開したところ、日本ならず世界中からダウンロードが相次ぎ、ついにマイクロソフトがOutlookの追加機能としてあなたのアイデアを買い上げたい、というオファーまできました。さてあなたが発明したその機能とは?その名称と機能を図解してください。
新機能の名称:
以下にその新機能を具体的に図解してください:
」
さて、今回もたくさんの企画書ができあがってきましたが、時間の都合上、主宰の二人の独断と偏見で以下の3つを選出しました。
多くの方が久米さんの講演に感銘してメール道実現のための機能を発想していました。
読者の挙手投票で選ばれたのは、この作品でした。
■親から子供への3万6000通のメール
「きずなだ〜」(きずなメール)
子供が生まれたら親は毎日、未来のこどもに宛ててメールを書きます。メールはデータベースに蓄積されていきます。10年後にこどもがメールを使えるようになったら、親からのメールが毎日届くという仕組みです。
これがあれば、小さな頃親がどんな想いで子供を育ててきたかが伝わって、非行に走ったりすることもが減るかもしれませんね。
よく考えると10年続けても3万6000通に...ならない、のですが、恐らく計算を間違われたのでしょう。そんなことはどうでもいいくらい、いい発想だったということで、会場投票で第一位になりました。おめでとうございます。
受信者に0.1秒間だけ表示されて、メール自体が跡形もなく消えてしまうサブリミナルメールです。
「○○君、好き From よし子」
とか
「ブっころす! From 敵」
とか表示されるのですが、一瞬でメールソフトからも消えてしまう。そんなメッセージを見たような見なかったような気持ちになるというもの。使えそうでしょ?。
参考:
・ビジネスマンの父より息子への30通の手紙
これを連想してしまいました。これも学生時代読んで感銘。
というわけで、第8回無敵会議も無事終了いたしました。「メール」という新規性のないテーマでどこまで内容を作れるか心配でしたが、ゲスト陣と皆さんの発想力で、私も充実した情報を得ることができました。
来月もまたよろしくお願いいたします。
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Posted by daiya at 2004年09月01日 23:59 | TrackBack