2004年07月05日
書評「千夜千冊」、新書マップ、Amazon Search
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本の話題でをブックマークを3つ
■千夜一冊
・松岡正剛の千夜千冊
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya.html
編集の神様、松岡正剛氏の書評サイトがついにタイトルどおりの千冊書評達成を目前にしている。7月7日に千冊目が公開される予定で、千冊目の本が何になるのか読者の予想企画も盛り上がっているようだ。4年5ヶ月で千冊。「千冊達成日の設定のため、ことし2004年2月からは週4日、5月からはカウントダウンで週3日になったが、それまでの48カ月間は、週5日、連夜に書き続けた。」というペースだったそうである。既に読んだ本が多かったのかもしれないが、あれだけ濃い内容を毎日書くのは大変だ。神様はやはり違うのだなあと感動。
■新書マップ
さて、本を選ぶツールとして書評サイトはありがたいが、自分で探したい場合には、やはり検索の方が便利である。最近、気になったサービスに新書マップがある。検索語に関連するテーマの新書を地図上に表示するインタフェースと、背表紙を並べた検索結果の表現が共に斬新である。
・新書マップ
http://shinshomap.info/
新書マップを公開した国立情報学研究所というと、連想検索で書籍を探すWebcat Plusも運営している。同じ検索エンジンをベースにしている。
・Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/
■Amazon Search
AmazonのWebサービスを使って連携させて、面白いサービスを公開されている方を発見した。ページに貼り付けるだけで、そのページの文章を解析して、内容的に近い書籍を表示する。書評サイトでないサイトを書籍紹介サイトに変身させられるツールと考えても面白そうだ。このサイトでも個別記事ページレベルで実験導入中。
・Amazon Search β3 公開 :: Drk7jp
http://www.drk7.jp/MT/archives/000366.html
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Posted by daiya at 2004年07月05日 23:59 | TrackBack