2004年03月26日
井戸端会議満員御礼に感謝
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無敵会議シリーズ第4回。セミナー部もなく、PCやネットも使わず、全編が、ただひたすらにインタラクティブ会議という実験的な回でした。
こんなセッションを6人グループに分かれて行いました。
■セッション1 人に好感を持たせる方法。
【リアルソーシャルネットワーキング】
1. 受付で写真をとる。写真に名前を書く。
2. 自分が「愛してやまないもの」を5つポストイットに記述。
3. 写真、名刺、ポストイットを巨大ポストイットに。
4. グループ内でそれを見て、共通点があれば線を引く。正確なマッチでなくても、そこに共通点が見出せそうだったら線をひいてもよい。
#意外な共通点や無理やりなつながりつくりの数々。リアル版Orkutを体験しました。
■セッション2 自分の話に説得力をもたせる方法
【メリット交換】
1. 「私とつきあうとこんなメリットがあります」というテーマで一人一分スピーチを考える。
2. 考えたら一人ずつ発表。
3. 投票。
#私とつきあうと書評が毎日聞けて、神社の由来に詳しくなり、最短距離のラーメン屋へ誘導しますが、いかがですか?
■セッション3 相手の行動を変える方法
【好感川柳】
1. いままで仕事でもプライベートでもいいので「すごくうまくいった」ことを川柳で表現する。
2. みんなで発表。
3. 投票。
#「アダプター 忘れた プレゼン 大拍手」
■セッション4 相手をひきつける話法
・相手が答えたくなる質問をする。
【質問力強化】
1. 「私の人生を変えたあの日の出来事」で一分間スピーチをする。
2. 他の人が質問を考えて書く。
3. 質問をする。スピーカーは答えなくて良い。
4. 全員質問したらスピーカーが「どれか一問だけ答えなくちゃいけないならこの質問」を選ぶ。なぜそれを選んだかの理由も教える。
5. 全員分終わったら「相手が答えたくなる質問の特徴は何か?」を議論してまとめる。
これは勉強になりました。田口さんがそのうちノウハウをまとめてくれるでしょう。
そういうわけで年度末の慌しい中でしたが、井戸端会議も無事終了。次回からは本来のスタイルであるセミナー+インタラクティブ会議スタイルへ戻す予定です。今後もよろしくお願いします。
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Posted by daiya at 2004年03月26日 23:59 | TrackBack