カメラと写真映像の情報発信イベント シーピープラス PowerShot N
カメラと写真映像の情報発信イベント シーピープラス
http://www.cpplus.jp/
今年のCP+はコンパクトカメラの逆襲という印象だった。Wi-Fi搭載スマホ対応のコンデジで、いかに特徴を打ち出すかの勝負。スマートフォンの高機能化により市場が侵食される中で、各社がメーカーの意地をみせる。消費者としては面白い製品がでてきた。
注目第1位は ハードウェア版InstagramみたいなキヤノンのPowerShot N
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/ps-nsp/index.html
キヤノンのPowerShot Nは、コンパクトな正方形でシャッターボタンがないというユニークな形状。1枚の写真を撮影すると異なるフィルターがかかった5枚の写真が自動保存される「クリエイティブショット」。Instragramのハードウェア版といえる。撮影直前の4秒間を記録する「プラスムービーオート」、スマホ転送機能など、最先端機能が満載でたいへん欲しい。 実機を試すことができたが、撮る体験自体がめちゃくちゃ楽しい。軽快に動作して、同時に5枚できてくる画像も、構図やフィルターが凝っていて、思わず人に見せたくなる。これはキヤノン凄いものをつくった。売れるのではないかこれ。私は発売されたら買いたい。
iPhoneフォトグラファーの三井公一氏のセミナーに参加。世界で1番使われているカメラで作品作りをするアーティストとして世界で評価されている写真家。iPhoneで撮影してアプリで加工する。深みのあるモノクロ写真が印象的。どうやったらiPhoneでこんなのが撮れるのか、作れるのか。 光と影 ラインとカタチ 起伏 自分のいる場所 を意識して撮る。オススメアプリとしてSNAPSEED、LINEカメラ、TouchRetouchなどをあげていた。とりあえず全部ダウンロード。 このセミナー提供ブースのマンフロットがiPhoneケース「KLYP」を発売するそうでその説明も。三脚とフラッシュをiPhoneに接続できて写真の可能性が広がるというもの。気軽さがなくなってしまうわけですが、iPhone写真を極めたい人にはよさげ。
マンフロットより、初のスマートフォンアクセサリ登場!
http://www.manfrotto.jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%EF%BC%86%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%88%E3%82%8A%E3%80%81%E5%88%9D%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E7%99%BB%E5%A0%B4%EF%BC%81/34530180
ケンコートキナーのブースではスマホでより良い写真撮影!セミナーというので、モデルを交えて写真家のセッションがあったが、要するに、携帯に装着する魚眼や望遠、マクロ、C-PLフィルターの新シリーズのアゴールコレクションの説明だった。これはこれでほしいかな。
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