暗殺教室 1

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・暗殺教室 1
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面白いな、これ。子供って無邪気に殺すという言葉を使うけれども、大人の漫画家が本気で殺すという言葉で遊んだら、どういう作品ができるか。かなりいい線いっているぞ、1巻読んでその後の展開がとても気になる。

"僕等は殺し屋。標的は、先生。"

最高時速マッハ20で動き回り、再生変形能力を持つ謎の超生物は、先日、圧倒的な破壊力で月の7割を蒸発させた。来年には地球も同じようにしてやると各国首脳を脅迫しているが、一般人はまだ超生物の存在を知らされていない。

なすすべもなく戦慄する首脳陣に対して、タコみたいな超生物は日本の椚ヶ丘中学校3年E組の担任に赴任したいと申し出てくる。目的が意味不明だが、担任になればマッハ20で逃げ回られずに済む。毎日30人の生徒たちが"先生"を殺すチャンスがある。卒業までに先生を殺せなければ地球が滅亡するという秘密任務をおって、毎日教室では先生の暗殺が試みられる。

普段の"殺せんせー"はめちゃくちゃ強いので、とても手が出ないのだが、熱心な教師でもあるため、生徒と心が通った隙に油断をみせるので、それにつけこんで暗殺のチャンスがあったりする。

シュールなギャグ漫画。ひたすら先生を殺す話なのに殺伐とはしておらず、むしろ、教師と生徒の真剣勝負を通して、良い教育とは何かを考えさせられたりして、ひきこまれるいい作品。

暗殺教室 少年ジャンプ 公式サイト
http://www.shonenjump.com/j/rensai/ansatsu/

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このページは、daiyaが2013年2月 2日 23:59に書いたブログ記事です。

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