宇宙飛行士選抜試験に使われた真っ白なジグソーパズル
無地でまっしろな100ピースのジグソーパズル。サイズは違うが、これと同じホワイトパズルが宇宙飛行士の選抜試験(JAXA)や忍耐力を鍛えるために使われているそうだ。たかがジグソーパズルと思ってなめてかかると愕然とする。
はっきりいって難しい。上下左右の枠の部分は直線があるからなんとかなるが、内側の部分は形状だけから判断しなければならず、困難を極める。これは100ピースだが、JAXAで採用されたのは300ピースだそうで、宇宙飛行士さすがである。絵がないので、すすめていくのに根気が必要になる。
リリース記事にだいたい完成までの所要時間が示されていた。
宇宙飛行士選抜試験で採用!"無地"のホワイトパズルを製品化
http://news.walkerplus.com/2012/0306/19/
"パズルに慣れたユーザー様でも、かなり、てこずることが予想されます」と語るのは、担当の大浦さん。ジグゾーパズルには慣れている同社で、完成するまでの時間を実測したところ、99ピースで90分、204ピースでは、なんと12時間ほどかかったという。"
これを毎日やりつづけたら相当に何かの能力が鍛えられそうである。
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