iPhone情報収集の定番 ニュースリーダーのReeder と 「あとで読む」ツール Instapaper
コグレさんの情報収集ノウハウ本
・"知りたい情報"がサクサク集まる!ネット速読の達人ワザ
http://www.ringolab.com/note/daiya/2011/10/post-1526.html
で紹介されていたツール2本を改めて詳しく紹介。この二つは私のiPhoneのトップページに配置してある。
ReederはGoogleリーダーのクライアント。
Googleリーダーは大量のニュースをチェックできて便利だが、Googleの提供するPC版の標準インタフェースの出来はいまひとつだと思う。それにニュースをチェックする時間は、私の場合、PCの前よりも移動時間が多い。スマートフォンで電車に乗っている間とか、いろいろな待ち時間に、気になる情報をピックアップしておきたい。1日に2,3件でも気になるニュースを蓄積すると、1年もすれば相当の数になって、役立つネタのデータベースになる。
数十個のニュースサイトを登録しているので1日に数千件のニュースが流れ込んでくる。rEEDER上では中身を全文読むわけではなくて、主に見出しと概要だけを飛ばし読みしていく。Reederはニュースと画像をiPhone上にキャッシュするので地下鉄の中など、電波がつながらない場所でもあらかじめダウンロードしておいたコンテンツを読むことができて便利だ。
そしてTwitter、Facebook、Evernote、Instapaperなど他のアプリへの連携機能が充実している。気になるニュースはinstapaperへと送っている。特に長文はすぐには読まない。「あとで読む」場とは分けている。広く発信してディスカッションしてみたいニュース記事はFacebookやTwitterへと送る。
そしてスクラップ帳アプリのInstapaperを立ち上げる。ReederやPCから「あとで読む」ために送られてきたネタが蓄積されている。時間のあるときに、順番にじっくりと読んでいく。PCのWebブラウザーにInstapaperのクリッピングアドオンをインストールしておくのがおすすめ。
会社のPCで発見したニュースを帰りの電車で携帯で読む
携帯で発見したニュースを、帰ってからじっくりとPCで読む
ということがスムーズにできる。
Instapaperもキャッシュ機能が優れていて、ダウンロードの待ち時間なく、すいすいと記事を読み進めることができる。
InstapaperにはWebブラウザー機能もあって、ネットサーフィンと「あとで読む」登録もこのアプリ一本で完結させてしまうことも出来る。
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