僕を支えた母の言葉
「僕が3歳のとき
父が亡くなり
その後は母が女手ひとつで
僕を育ててくれた
仕事から帰ってきた母は
疲れた顔も見せずに晩ごはんをつくり
晩ごはんを食べた後は
内職をした
毎晩 遅くまでやっていた」
ストレートなお涙頂戴ものは苦手なんだよなあと思いながら、冒頭部分を読み始めたのだが、中盤から予想外のひねりが効いていて、人を信じることの大切さというメッセージに、うっかり感動してしまった。
Youtubeで130万人以上が視聴したという写真とテキストの物語の書籍化。ミリオンセラーの『鏡の法則』の著者によるビジュアルブック。15分で読むことができて、15分くらい余韻に浸れる。
信頼の大切さを切々と伝える内容なので、勇気づけたい人への個人的なプレゼントにもよいし、会社や団体などで休憩場所に置いておくといいかもしれない。
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