ニンテンドー3DS アクアブルー
話題の裸眼立体映像ゲーム機予約で購入。ファースト・インプレッション。
まず画面サイズ。いつも使っているDS LLと比較すると
3DS 3.53インチ
DSi 3.25インチ
DS LL 4.2インチ
ということで、iとは感覚的に変わらず、新型としてはちょっと小さいなという印象がある。持ってみた感じでは、DSiとほぼ同じである。
外側に2つの3Dカメラを搭載している。これは左右から視差をつけて立体写真を撮るためだ。お手軽な3Dカメラとして、1時間くらい遊んだ。これは楽しい。撮影した写真は今のところ3DS上でのみ立体表示できる。現実世界の映像の上に、仮想の物体を映し出すAR技術にも対応している。
で、ゲームの立体映像はどうかというと、ちゃんと前景が浮き出てくるので、しばらく新鮮に感じる。劇場の3D映画のような大画面の迫力や奥行きは感じられないが、ポリゴンによる立体表現とは違う表現力は魅力的。nintendogs + catsをしばらく遊んだが、3Dじゃないとさびしい気がした。
私が左右の目の視力が大きく異なるからかもしれないが、15分くらい遊ぶと目が疲れてしまうのは問題。ネットでも目が疲れると話題になっているようだ。立体表示の度合いを変更する3Dボリュームをいじって、2D表示に切り替えて、目が回復したらまた立体に戻す、の繰り返し。これは買ってみないとわからないポイントであった。従来のDSゲームを遊ぶのであればLLの方がいい。
1日遊んだ結論としては、
3D映像のゲームにそんなに驚きはない。
3Dカメラ機能を活かした大ヒット作品がでるのではないかという予感。
カードを挿していなくても複数のゲームのすれ違い通信が可能な点は素晴らしい。
で、第一印象は70点。
後はこれから出るゲーム次第ですね。
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