愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 開戦編 と MG 1/100 MS-09R リック・ドム
・愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 開戦編
1年に1冊のペースで刊行される愛蔵版でゆっくり読み進めている機動戦士ガンダム THE ORIGINですが、1年戦争の開戦が描かれます。シャアの士官学校時代やララアとの出会いなど、特にシャアファンに読みどころ満載です。
"ミノフスキー粒子"でおなじみのミノフスキー博士が登場して、モビルスーツ開発の歴史が明かされます。ミノフスキー博士の弟子がアムロの父という関係だったのですか。
とても面白くて大満足ですが、前の巻に続いてこの巻でもオリジナル展開であり、メインストーリーがほとんど進みません。愛蔵版で最終回を読むのは何年後のことになるのでしょうか。10年くらい続けてもらってもいいのですが。
陸戦用のドムを宇宙戦試用に改造したのがリック・ドムなわけですが、スカート部分の形状が少し違う、足の裏のディティールが違う他は、ドムとほとんど変わりませんね。
さて、私は毎年、大晦日に紅白歌合戦を見ながらガンプラを作ってきました。
2006年の大晦日が アッガイ
2007年の大晦日が ゾック
2008年の大晦日が ズゴック
そして、
2009年の大晦日は ゴッグ
でした。水陸両用は作り終わったので、今年は路線を変更して、これにしました。
5本指を可動で再現している手の部分が作りながら感動しました。ちなみにこれは宇宙戦用のリックドムで、陸戦用ドムとはスカートの形状などが微妙に違います。
ドムの全長より長いビームバズーカと、おなじみのジャイアントバズーカが付属する。
可動部が多くてポーズが多彩に取れます。若干上腕部が構造的にはずれやすいという欠点はあるのですが、全体的にはMGキットの中でもかなりよくできたモデルといえそうです。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 開戦編 と MG 1/100 MS-09R リック・ドム
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.ringolab.com/mt/mt-tb.cgi/3096