普段使いのボールペンの研究。JETSTREAM、ENERGEL EURO、Uni Powertank
使い捨ての普段使いボールペンはどれがいいかという話。私は文房具が好きなので、国産のボールペンは、全メーカー試したが、次の製品が残った。
JETSTREAMが発売されて以来、ずっとこれを愛用してきた。なめらかな書き心地という点で明らかな革新だった。私は0.7~1mmという太めのボールペンを使うので、特にスラスラ書けることが大事だ。でも、ちょっと飽きてきて最近はエネジェルユーロが定番になった。
速記的殴り書きメモに最適。ひたすらゆるい。欧州生まれの英字横書きに特化したデザインらしく、すばやく流してもインクが途切れることがない。インタビューで急いでメモをとるときに向いている。ただし、ゆっくり丁寧な文字を漢字で書こうとすると、ちょっとにじみがち(太めのペンの話)。清書やサインには向かない。0.7mmと1mmを交代で使っていたが、今は0.7に落ち着いている。1mmは太いので、乾く前に字に手を触れてしまうことがあった。ちなみにペンテルのHyperGが同系統では次点である。
・三菱鉛筆 uni パワータンク 黒 SN200PT07.24
ENERGEL EUROよりはすべらない。だから清書にはこれがいいと感じている。しかし私の仕事利用の多くはメモ書きであり、清書の必要が少ない。契約書へのサインなどはもうちょっと高級なボールペンや万年筆を使いたいわけで、高評価ながらあまり使わないのがパワータンクである。
それと以前に紹介した極細ボールペンのスリッチ。こそこそメモするのに愛用中。
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