iPhone、iPadで30種以上の雑誌が定額で読み放題 ビューン
iPadが450円(税込)/30日間、iPhoneとiPod touchが 350円(税込)/30日間で、30種類を超える雑誌が読み放題になるコンテンツ配信サービスのビューン。サービス開始から継続利用している。
紙では読まなかった雑誌を私は読むようになった。
1 下品な記事のつまみぐい
プレジデント、エコノミスト、ダイヤモンドなどの「学歴」とか「年収」とか「崩壊」とか「投資」のような下品な話題が表紙の雑誌は、基本的に店頭で買う気がしないのだが、ビューンのセットに含まれていると、しょうがないなあ、もう、と言いながら、ついつい読んでしまう。写真週刊誌のFridayのパパラッチ記事や、サンデー毎日や週刊朝日の政治記事も。
2 女性誌をちら見
CanCamや女性セブン、Pre-moやBaby-moなど女性誌をちら見するようになった。銀行とか医者の待合室で、ひまつぶしにチェックする感覚で見るわけだが、OL、主婦のトレンドを手っ取り早く知るにはいい情報源になる。
3 デジタルガジェットやネットの話題
読んでいる時間が長いのはデジタルガジェットの記事がよく出ているDIME。それに各紙に登場するiPadやツイッターの記事を横断的にチェックできる。IT業界にいると一般読者の知識レベルがわからなくなるので、雑誌に目を通しておくことは重要だと思う。
だが、ビューンには微妙な面もある。紙の雑誌のすべての記事が収録されているわけではないのだ。抜粋版なのである。たとえばAERAに「ブックビジネス2.0」共著者の津田大介氏が取り上げられた「現代の肖像」は、ビューン版には含まれていなかったので、結局、紙でも買うはめになった。
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