位置情報付与、自動消去、公衆無線LAN機能が加わった Eye-Fi Explore X2 8GB

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・Eye-Fi Explore X2 8GB EFJ-EX-8G
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Eye-Fiは無線LAN機能がついて撮影した写真をFlickrやPicasaなどWebの写真アルバムサービスへ自動アップロードするSDカード。カメラが趣味の私は、大量の写真をどう管理するかが長年の課題だったのだが、Eye-Fiのおかげで一気に問題が解決した。便利で手放せないツールである。

新バージョンが出たので5月の発売日に買い替えた。3か月ほど使ってみた感想。

まず旧バージョンとの違いだが、

・ジオタグ機能 
 撮影場所の位置情報が自動で付与される

・エンドレスモード
 メモリがいっぱいになるとネットにアップした古い画像から自動で削除する

・公衆無線LAN対応
 あらかじめ設定しておけば公衆無線LANを使うことができる

そして私は前モデルの2G→8Gと容量を増やした。

使ってみて結論としては、位置情報と容量アップが、バージョンアップのポイントだった。もともと2Gは少なかったし、ジオタグは整理タグの入力を不要にしてくれるので、タグを打つのが面倒なものぐさの私にはかなり便利なのだ。

eyefiexplr8g01.jpg

撮影後に自宅に帰ると、ネット上に写真がアップされた状態になっている。写真の処理の面倒を考えずに、すぐにブログの本文を書き始めることができる。写真を使って物を書く人の生産性を確実に高めるツールだ。絶賛。

・Eye-Fi Share SD型ワイヤレスメモリカード 日本版
http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/04/eyefi-share-sd.html
前モデルの話。

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このページは、daiyaが2010年8月 7日 23:59に書いたブログ記事です。

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