iPhone、iPadで 80年代アドベンチャーゲーム Mystery House が遊べる
iPhone、iPadで遊べるMystery House。
Wikipediaによると
http://ja.wikipedia.org/wiki/ミステリーハウス
『ミステリーハウス』(MYSTERY HOUSE)とは、1980年代に登場したアドベンチャーゲームのタイトル。日本では同名の2本のソフトが存在する。
1980年、アメリカのケン&ロバータ・ウイリアムス夫妻が興したシエラオンライン(Sierra On-Line)からApple II用に発売されたソフト。世界初のグラフィックアドベンチャーゲームとして有名。日本では1983年にスタークラフトからFM-7などの機種への和訳移植版が発売。
1982年、日本でマイクロキャビン(当時はマイクロキャビン四日市)からMZ-2000用に発売されたソフト。
だそうです。
このMystery houseは私にとって憧れのゲームでした。しかし、小学生だった私には当時高価なアップルのは高嶺の花。パソコン屋の店頭や雑誌でmysteryhouseの画面を見るたびに、きっとあのアドベンチャーゲーム世界には無限の自由度があって、どんな指示を入れても反応がかえってくるのだろうと期待していました。
日本でもその後、ミステリーハウスという題名の、アドベンチャーゲームが発売された。当時のメモリ容量ではそれほど複雑なストーリー展開を盛り込めるわけもなく、数十問の言葉当てクイズのようなが、やはり、本家のmystery houseのことが気になったものでした。
このミステリーハウスではすべてテキストで指示を出します。たとえば、
Open door
Look memo
というように、動詞と名詞の組み合わせでテキストを入力します。すると、テキストと絵で何が起きたかが表示されます。移動は、
N,E,W,S で北、東、西、南へ進め
Up,Down
で行います。
エミュレーターで体験したことはありましたが、これでやっと三十年来の、mystery houseを自分のものにすることができて感激に浸っています。このゲームは決して安くないので、きっと買うのは私みたいなマイコン世代ばっかりなんでしょうね。同類におすすめ。
なお、利用するかどうかはともかくとして、Mystery house cheatで検索すれば解答集もみつかります。雰囲気だけ最後まで楽しみたいならそれもありでしょう。
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