ポケット付箋
どこにでも収納ポケットを取り付けることができるユニークな付箋。
付箋として使うことはあまりない。ポケットとして使うのが本質だ。
チケットや領収書などの小さな紙片を、ノートに入れておきたいときに、このポケット付箋が活躍する。半透明で挟んだ紙の上の文字が見えるというのもポイント。
私が使っていて便利だなと思ったのは、もらった名刺をポケットに入れてノートの左ページに貼って、右ページにその人と話した内容をメモするという使い方ができること。
それから、小さな現場メモを、とりあえずポケット付箋でノートに挟んでおき、後でそのメモを頼りにそのページに原稿を書くのにもいい。
いわば紙片はタグみたいなものなのだ。これまでまとまりが悪かった紙片を、このポケットで一緒に置いておくと、ノートを見直しての知的生産が促進される。
他にもデジカメで撮影済みのSDメモリカードを入れておく、とか、より小さな付箋を入れておくとか、収納するものはいろいろ考えられるから、使い方はまだまだ広がりそうだ。
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