Web上の"大人の事情"も隠して表示、印刷できるウェブブロッカー

| | トラックバック(0)

・ウェブブロッカー
http://blocker.clipper123.com/
webblocker01.jpg

Webページを公共の場でプロジェクター投影したいときや印刷して配布したいときに、大人の事情で一部を隠しておきたいということがないだろうか。広告を隠したかったり、投稿者名を伏せておきたかったり、ライバル企業のサービス名を隠蔽したかったりと、立派な大人には事情がいろいろあるが、このツールはそこらへんをうまく処理してくれる。

ウェブブロッカーは指定した矩形領域(HTMLで規定された領域が選択可能になる)をマスクする。上記のサンプルのように、検索エンジンのトップページから、ニュースヘッドラインや広告をマスクして表示させることができる。

また矩形ブロックをした状態をブックマークして、再度アクセスした際にも隠すことも可能である。その場合、下記のようなURLになる。書き換えプロクシーサーバとして動作する仕様のようだ。Webに実際にアクセスするプレゼンでも使える。

http://127.0.0.1:55225/favBlockData?url=http%3A%2F%2Fwww.yahoo.co.jp%2F

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: Web上の"大人の事情"も隠して表示、印刷できるウェブブロッカー

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.ringolab.com/mt/mt-tb.cgi/2622

このブログ記事について

このページは、daiyaが2009年9月21日 03:28に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「佐野実のラーメン革命― 麺は男、スープは女」です。

次のブログ記事は「プレイフル・シンキング」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.1