オンライン・コミュニティのパターンを探る ~ 時を超えた共創の原則 ~

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掲示板やメーリングリスト、ソーシャルネットワーク、
Twitterチャットや2ちゃんねる。インターネット上には無数のコミュニティがありますが、その運営ノウハウを一覧したことはありますか?。本イベントはそれを可視化し、共有する場です。

参加者を増やす、絆を深める、存在を広報する、議論を盛り上げる、創造的活動へ発展させる、マネタイズする。営利でも非営利でも、オンライン・コミュニティには共通の課題があります。足りなかったのはノウハウ共有の場です。

『パターン、Wiki、XP 時を超えた創造の原則』著者で、次世代コミュニティ創造プロジェクトに多数関わってきた江渡浩一郎氏と、コミュニティビジネスの第一人者である関心空間ファウンダーの前田邦宏氏を迎えて、対話の中から、コミュニティ運営のノウハウを明らかにしていきます。

主催者の先端研究集団オーバルリンク(設立7年目、会員数70名)も、3万通に及ぶメーリングリスト流通と、2000件を超える専用Wiki型掲示板への書き込み、多数のイベント開催という実績を持ったネットコミュニティ老舗です。このたび過去を振り返って抽出した運営ノウハウのパターンを具体例として公開します。

お申し込みはこちら
http://blog.ovallink.jp/2009/09/post.html

講演者プロフィール

■江渡 浩一郎(えと こういちろう)
独立行政法人産業技術総合研究所サービス工学研究センター研究員。1997年、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。在学中よりメディア・アーティストとして作品制作を行う。1996年、sensoriumプロジェクトにてWebブラウジングの軌跡を世界地図上でリアルタイムに可視化する「WebHopper」を発表。sensoriumは1997年にアルス・エレクトロニカ賞グランプリを受賞。1998年、Canon
ARTLABとの共同制作として「SoundCreatures」を発表。2001年、ボールの流れでインターネットの仕組みを再現した「インターネット物理モデル」の制作に参加。日本科学未来館の常設展示となる。2004年、メーリングリストとWikiを統合したグループコラボレーションシステム「qwikWeb」を公開。2005年、仮想生物の制作・共有環境「Modulobe」を発表。主な著書に「パターン、Wiki、XP」(技術評論社)。日本ソフトウェア科学会、情報処理学会、各会員。
http://eto.com/
http://staff.aist.go.jp/k-eto/

■前田邦宏(まえだ くにひろ)
株式会社クォンタムアイディ代表取締役。株式会社関心空間取締役ファウンダー。
東京大学大学院情報学環講師。ウェブ草創期から「見えない関係性の可視化」をテーマにネット上での人と人とのつながり方をデザインし、2001年にその活動を発展させたコミュニティサイト『関心空間』を立ち上げる。趣味や嗜好の共感にもとづくコミュニケーションをウェブ上で生み出すネットワークオーガナイザー。主な受賞に、グッドデザイン賞新領域デザイン部門入賞、日本広告主協会WebクリエーションアウォードWeb人賞。オーバルリンク共同代表。

■司会 オーバルリンク共同代表 橋本大也
http://www.ringolab.com/note/daiya/

■日時:2009年10月8日(木)、19:45開場(20:00開演)
■場所:デジタルハリウッド大学、メインキャンパス(秋葉原・ダイビル7F)
千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル7階
■定員:100名
■会費:3000円、デジハリの学生は無料
■主催:先端研究集団オーバルリンク

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このページは、daiyaが2009年9月28日 23:59に書いたブログ記事です。

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