新春ポッドキャスト 3日目 「ツイてる!ポッドキャスト新春2009」
今日も駅伝を応援に出かけました。
本日も新春ポッドキャストです。
3日目の内容はそれぞれのブログで人気の本、注目の本などベスト3の紹介です。
Passion For The Future 橋本
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俺と百冊の成功本 聖幸氏
http://blog.zikokeihatu.com/
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たつをのChangelog たつを氏
http://nais.to/~yto/clog/
さて、私は元日に風邪を引いてしまいました。ツイています。
こんな本を先日読みました。風邪を引いたらツイてるとおもえという本です。
風邪をひいた後は脱皮するように新鮮な身体になる。風邪は病気というより自然の治療行為であり、途中で治さず症状を経過させることが重要だと説く整体の大家の本。風邪の原因は身体の偏りであり、硬くなった部分を柔らかくほぐすのが風邪という考え方だ。
・無理に早く治すな、経過させろ
・風邪はうつらない
・テレビを見ると風邪をひく
・風邪を引きそうと思い込むと風邪を引く
西洋医療的にはトンデモな意見もあるのだが、なんだか感覚的には納得してしまう部分もいっぱいあったりしてこういうのもありだなと思ってしまう記述も多い。
で、この先生自身はどうやって風邪に対処しているかというと、整体の専門用語がまじるが、
「私自身の風邪に対する処理方法は極めて簡単なのです。背骨で息をする、息をズーッと背骨に吸い込む。吸い込んでいくとだんだん背骨が伸びて、だんだん反ってくる。反りきると背骨に少し汗が出てくる。その間は二分か三分くらいです。汗が出たらちょっと体を捻ってそれで終える。背骨に気を通すと、通りの悪い処がある。そこが偏り疲労の箇所であり、それに一生懸命行気をし、そこで呼吸をする。それでも通りの悪い処があれば、人に愉気してもらう。私がたいていの場合、活元運動をやってしまう。」とのこと。
背骨で息をしてみると、確かに血の巡りがよくなって快方に向かいそうな気がしてくる。気がして来るというのが東洋医療的には大切なのだろう。そして治った後は風邪をひく前より健康な身体になっている。「風邪を引いたら儲け物」という本、弱気になりがちな病気のときのポジティブシンキングとしてよいかも。
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