新春ポッドキャスト 「ツイてる!ポッドキャスト新春2009」
あけましておめでとうございます。
今年もみなさんと私が最高にツイてる年でありますように!。
さて、今年も例年通り(4年目!)ブロガー3人+デジハリ宮本プロデューサのチームで「ツイてる!ポッドキャスト新春2009」を連日放送します。去年までは音声放送でしたが、なんと今年からは映像です。
第一日目の内容はそれぞれの「2008年のこれはツイてた!」ベスト3の発表です。
Passion For The Future 橋本
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俺と百冊の成功本 聖幸氏
http://blog.zikokeihatu.com/
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たつをのChangelog たつを氏
http://nais.to/~yto/clog/
今年も収録にはデジタルハリウッド大学放送部宮本さんの力を借りました。
さて明日からは箱根駅伝が始まります。年末に出版社から献本でいただいていた、こんな本を読んでいました。早稲田が優勝すれば本も相当売れそうですが、どうなることやら。
低迷していた名門チームを再建に導いた早稲田大学競走部の駅伝監督 渡辺康幸が書いた成長理論。3グループに分かれた練習法や今年の主力選手の最新情報など駅伝競技の裏側がわかって面白い。名門チーム特有の運営の難しさが語られている。管理の厳しい名門高校から自由な早稲田大学に入ると、自主性や自己管理が甘い選手が多くて伸び悩むらしい。
早稲田史上最悪の16位の直後に就任した渡辺監督は「箱根で優勝したいです」と言って入ってくる一年生たちに「自分の実力を棚に上げて語られる目標ほど、聞いていて虚しいものはない。自分たちもうすうす気づいているから、目標を語っているというわりには、言葉の重みや気持ちの張りが感じられない。内心ではとても無理だと思いながら「ああ、箱根で優勝してみたいな」とつぶやいているにすぎない。」と厳しい目を向けた。
細かい目標を明確にして自主的にステップを刻んでいくような状態を目指す渡辺流自己成長理論で、早稲田は2008年には12年ぶりの往路優勝総合2位にまで浮上してきた。2009年は渡辺監督にとっての5年の指導の成果を見せる正念場となる。
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