RAIDでファンレスで容量1テラのUSB外付けHDD HDC2-U1.0

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・アイ・オー・データ ミラーリング/ストライピング RAID対応USBハードディスク 1TB HDC2-U1.0
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自宅PCのバックアップ用の外付けハードディスクを探しに量販店にでかけて発見。いまやRAIDで1テラバイトでこの値段なのかと驚いた。1ヶ月ほど使っているが高評価。特徴を述べてみる。

■各種RAIDが使える

RAID関連設定は以下の3つの設定ができる。背面の切り替えスイッチのみで設定可。

(1)ストライピング(RAID 0) ※ 出荷時設定
2台のハードディスクに分散書き込みすることで、2台分の容量を1台として認識します。
(2) ミラーリング(RAID 1)
2つのハードディスクに同じデータを書き込むため、万が一片方のハードディスクがクラッシュしてもデータは安全に保護されます。

(3)マルチディスクモード(RAIDを使わない)
2台のハードディスクを別々のハードディスクとして認識します。

■ファンレスで静音

2台のHDDの間に空間をつくり熱を逃がす「中空エアフロー構造」を採用しているため、ファンを内蔵していない。よって動作音がほとんどしない。テレビの横に置いても問題がない。

■「安全な取り外し」処理が簡単なファンクションボタン

前面のファンクションボタンが便利である。デスクトップ上のタスクトレイ「ハードウェアの安全な取り外し」を実行しなくても、本体のファンクションボタンを2秒間長押しするだけで安全な取り外しが行える。接続時に押せばHDDのフォルダを開く。(ファンクションボタンはこのほか、任意のアプリケーション起動に割り当てが可能)。


■各種デバイス対応と付属ソフト

東芝ハイビジョン液晶テレビ<レグザ>、SANYOデジタルムービーカメラ「Xacti」に対応している。PCを使わずに直接接続で映像を録画再生できる。HDDの状態監視と管理ソフトI-O Drive CenterやバックアップソフトSync with、動画管理ソフトQuick:FLOなどが付属している。

なかなかお買い得な外付けHDDだったと思う。重量級なので固定据え置きで使うことが前提。

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このページは、daiyaが2008年10月12日 23:59に書いたブログ記事です。

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