仕事の優先順位を2次元の図上で管理する ToDoTwoD

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・ToDoTwoD
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/personal/se435687.html
todotwod01.jpg

マネジメントの本を読むと、やるべきことを管理するには、作業の重要度と緊急度を評価して、

1 重要度が高く緊急度が高いこと
2 重要度が高く緊急度が低いこと
3 重要度が低く緊急度が高いこと
4 重要度が低く緊急度が低いこと

の順で処理しなさい、とよく言われる。

重要度も緊急度も、単純に「高い」か「低い」に分類したのでは、やること同士の微妙な差がつかず、結局どの順ですべきなのかわかりにくい。四象限の図にビジュアルにマップして全体を管理できるとよいなと思っていた。

ToDoTwoDは仕事の優先順位を決めるための付箋ライクなソフトウェア。右クリックの「新規タスク追加」から2軸の図上に作業項目を置いていく。デフォルトでは重要度と難易度が分類の軸として設定されている。私は設定パネルでこれを重要度と緊急度に変更してみた。軸に対する優先度の重みを数値で設定することもできる。

todotwod02.jpg

そして、優先順位の表示を選ぶと、それぞれの項目を置いた位置から計算して、順番リストを提示してくれる。タスクトレイに常駐させて、必要な時にリストを確認したり、タスクのマップを変更することができる。

todotwod03.jpg

背景色やフォントを変更することもできる。画面キャプチャをとれば報告プレゼン資料にも活用できそうだ。

こういう意思決定に使えるソフトは好きだ。もっと広まっていいと思う。

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このページは、daiyaが2008年7月10日 23:59に書いたブログ記事です。

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