講演時間の経過時間、残り時間、質疑時間などを管理する 学会タイマー
講演や発表の経過時間、残り時間を把握するのに便利なソフトウェア。
講演の机の上に時計があっても、発表をしている人間は話す内容に夢中で、これって何時に始まったんだっけ?何時に終わるのだったっけと忘れてしまう人は多い。というか、それは私です。13時開始で14時終了のようにキリのよい開始終了ならばまだ覚えているが、開始時間が45分だったり、前が押して予定が狂ったりしていると、さっぱりわからなくなってしまう。
初期設定では「講演の開始から」の時間が上段に、「発表時間の終了まで」が下段に表示される(文言はユーザーが変更可能)。さらに発表終了が近づくと2分前などに予鈴を鳴らす。発表が終了すると「質疑応答終了まで」という表示でカウントダウンが続く。それも終わると「講演時間の超過は」となる。学会型発表に最適化されたタイマーである。
発表者が複数で入れ替わり発表をする場合にもこのソフトは便利だ。
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